極真空手 東大和道場 水曜日一日。【少年部クラス・一般部クラス】【継続と段階】《4月29日(月)・5月6日(月)のみ道場休館となります》

16:30〜19:20 少年部2クラスを指導。

初の受け返しの稽古、初のスパーリング、初の組手稽古にも挑戦させた生徒達もいた。

焦らずじっくりとで良い。

大勢の子供達を同時に指導していく事は、彼ら一人一人の性格や、空手に対するモチベーションや、様々な角度から皆を一度に見て、それなりのエネルギーとパワーは必要にはなるが、勉強にもなるし幸せな事だから。

忍耐力を含めて、細やかさも物凄く必要にはなると思うけど、結局は子供達が集まると、やはり可愛いし楽しいから。

自分自身が空手をやればやる程に、彼らと深く関われたらそれで良い。

好きな事を継続して、そこで得た感動を子供達に伝えていけたら更にベストだと思う。

いつもながら感動する場面が沢山あったし、彼らとの信頼関係の中から出てくる言葉や、語り掛けであったりと様々だけど、本心で相手の事を考えての言動であれば間違いは少ない。

2クラス目の先輩達、再来週日曜日の支部内交流試合に向けて、厳しい組手稽古を繰り返しながら。

皆、イキイキと本当に良く頑張った。

初の国際大会を経験してきた山崎心優ちゃん、集合写真での様子も面白かった。

強くて逞しいけどカッコいい。

続けて欲しい。

19:35〜21:40 一般部クラスを指導。(宮本朝延さん、宮本泉美さん、久保さん、星野悠久君が稽古に参加)

星野悠久君は、昇段審査を見据えて本当に少しずつ。

彼は先日の国際大会では、山田先生、先輩の神代さんと、後輩の石河ローレンス君と一緒に、二日間をセコンドとして手伝いをしてくれた。

ロシアの強豪、アンドレイ・チルコフ選手との6年ぶりの再戦に向けてのイメージ作りや、ディフェンス稽古、受け返しを含めて、アップ場での付き合いをしてくれていたのが、星野悠久君だったが、彼の空手技術とスピードだからこそ、大事な試合前にアップをしながら幾つもの納得のいく確認をする事が出来た事が有難かった。

星野悠久君もいずれ、支部の貴重な有望選手として育てていけたらと考えてきたが、このまま継続して成長していけば、いつかそうなっていけるかと思う。

空手を通じて楽しみにしながら育てていけたらと思う。

23:20 一般部クラス稽古後、役1時間に渡り極真空手についての話を、宮本朝延さんとしながら。

奥さんの宮本泉美さんと一緒に、本当に純粋に極真空手を継続されている御夫婦であり、二人の人柄を知るだけに、二人が今後も日々楽しく続けていければと思う。

宮本朝延さんの今後の空手に、更に深い部分で意味がある物としていける事が本当にベストだなと思いながら。

空手を通じての長年の仲間であり、じっくりと話をしながら。

腹の底から話をした。

2019/4/24