極真空手 東大和道場 金曜日一日。【少年部クラス・一般部クラス】【目標に向けて】【高校生達】《5月12日(日)の支部内交流試合の試合順入りトーナメントを貼り出してあります》

16:45〜19:30 少年部2クラスを指導。

沢山の子供達が集まった。

水曜日の稽古中に、足の親指を痛めてしまい、木曜日の診断で指を骨折していたいう濵田葵晴君だが、再来週の試合を控えているという事で、本人の意思で稽古に来ていた。(彼は空手の稽古も道場も大好き)

無理をせずに出来る稽古をという事で、稽古に取り組んでいたが、集中力が高く真面目な彼は、今やれる稽古に取り組みながら、出来ることを本当に一生懸命に頑張っていた。

物凄く身にもなる、意味のある稽古の積み重ねだったと思う。

素晴らしい頑張りだったし、初の組手試合では、ただ全力で挑んでくれたら良い。

立派だし、既に幾つもの部分で勝利をしているかと思う。

自分の意思で明るく稽古に来て、自信を付けて帰る彼を見てとても嬉しかった。

2クラス目の生徒達も、全員が素晴らしい頑張りだった。

2クラスを通じて、補強稽古、フィジカル、スパーリング、組手稽古、ミット稽古、みんな凄かった。

19:45〜21:45 一般部2クラスを指導。

星野悠久君のみが稽古に参加。

土方蓮斗君も、挨拶がてら道場に顔を見せに来てくれた。

彼らは同世代の高校1年生となるが、今後も共に空手を続けながら、先ずは黒帯を目指す気持ちを話してくれた。(彼らは現在2級と1級の茶色帯の生徒達)

星野悠久君は、今年に高校受験を終えて復帰したばかりではあるが、既に2019年7月の東日本大会を視野に入れていきたいと話している。(昨年は中学校最後の組手試合となった2018東日本大会では、見事に初優勝を遂げている)

厳しい稽古内容としながら、今後の選手生活と昇段審査に向けた話をしながら。

前半は補強、フィジカル、ウエイトトレーニングをみっちりと行い、後半は上級者の移動稽古、型稽古を行いながら、型の分解説明をしながら。

クラス稽古後には、昇段審査に向けてノルマの自主トレに取り組んでいた。