〈金曜日少年部最初のクラス〉
審査の見極め中。
白帯の幼年部達も凄く良くなっている。
現在オレンジ帯の生徒達は、更に次の帯を目指したい。
〈以下、金曜日少年部2クラス目〉
同じく見極め中。
皆の移動技、型稽古内容を確認しながら。
白帯、オレンジ帯の幼年部、小学低学年達と、青帯以上、黄色帯、緑帯の特に小学高学年の先輩達とでは何が違うかを皆に話しながら。
注意されたり指摘されてしまう内容が、幼い後輩達と同じでは普通に困るよ、という事を常々に話している事。
道場に来たら【自分を高める為に稽古をしに来たんだという気持ちを忘れないように】という部分の話も。
様々な部分で良くなっている生徒達が沢山いる。
煤賀南羽さん、先輩としての意識が高くなっている。
毎回の返事と気合い、声の大きさは、和気清大君、煤賀昂誠君が立派。
来ている皆の良いところは、一人一人それぞれに沢山ある。
【直せるところが沢山あるという事も、むしろ伸び代が沢山あるという事で、自分がこれから更に高まる為に気付いて理解していける事が大切だし、皆にはそれが必ず出来るよ】という話を最後に。
色々な事を感じたり、目で見たり話を聞いたり、何かを経験したりが凄く大切になる。
また更には、彼らを通じて自分自身が学べる事が沢山ある。
結局、一緒に修行しているのと同じ。
探し物だらけだし、真っ最中でもあるから。