生徒達との信頼関係。

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少年審査と明日の一般審査の東大和、田無、昭島道場の一般審査用紙等の準備と事務処理を夜7時半に終えました。

仕事が追い付かない日々が続いていますが今日夜8時からは東大和道場一般部選手稽古を夜の11時30分まで行いました。

自分も参加しました。

7人で行いましたが 質の高い稽古が出来て満足です。

全員でひたすら回る組手を90分間行った時点で半分、折り返しの時間はミットや、ウエイトトレーニングと補強を行いました。

組手をやりたいタイミングで相手を選んで出るのではなく、全員が同時に同じ回数を回りながら行うやり方で行っています。

効かされたり、倒されるのは当たり前のガチンコの組手で行っています。

これは東大和での自分の方針です。

腹を効かされて悶絶したり、足を蹴られて倒されたり、上段を蹴られて倒されたりしながらのガチンコの組手でしか培えない心が確実にあります。

これは自分自身が長年続けてきた部分であり、自分が若い時期に厳しい組手を散々経験した事や、その充実感や恐さに耐える気持ちの部分を自分の生徒達にも体感して伝えていきたい部分からきています。

馴れ合いの組手をしたり、ただ 優しい技のやり取りをしているだけでは培えない部分も確実にあります。

倒されて倒されて 痛みを知り、時には哀愁を漂わせて道場を帰る時期を経験しても後々、それを体験して耐えた者には決して、マイナスにはならないと自分は信じています。

今日来ていたメンバー達はそれに耐えられます。

今日のメンバー達はほぼ全員が関東大会に出場します。

試合で勝つ勝たないの部分は勿論 単純ではないので ただ稽古を沢山しても 時には勝てない事や悔しい経験をする事も沢山あります。

自分自身の生徒達に憎しみや怒りを込めた組手は勿論しません。

今現在 来てくれている生徒達と自分との信頼関係があります。

それは実際に一緒に汗を流して手合わせをして お互いに技を競いながら お互いの性格や人間性を知り、信頼関係を結べる部分が確実にあります。

自分はそんな男の世界が好きなんです。

道場生を指導していて、二段の帯を締めていて、自分の生徒達よりも自分自身が弱かったら話しにならないです。

誰もついてこないです。

だから稽古を怠ったらいけないですし 稽古も今は自分にとっては仕事なんです。

自分がやらなければ 東大和をここまでに出来ないという自負が自分にはあります。

反省する事や自己嫌悪に陥る事は日常茶飯事です。

東大和道場は自分が変えていきたいんです。

通えば通う程に強くなり、人間関係を学び、信頼関係を学び、そんな道場にしていきたいんです。

事務処理は一人で全て行いますが、決して要領は良くないので毎日 徹夜で仕事をしたりも沢山あります。

東大和道場でも中学生、高校生達、大学生達が一般選手を目指して どんどん強くなってきています。

若い生徒達が、自分の指導を文句を言わずに「押忍」の一言で必死に稽古に取り組む様子を見ると震えが来ます。

自分は生徒の試合のセコンドで涙を流す事もあります。

それは普段の彼等との信頼関係や、彼等の努力をみているからです。

自分は未熟者ですが 色々 反省や勉強を繰り返して先頭に立って生徒達を引っ張りたいと考えています。

皆で頑張りましょう。

皆さん今日は本当にお疲れ様でした。