土曜日夜。

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20時過ぎから、メキシコ料理がある店で読書をしながら寛いでました。

知らない土地に来ると街を一人でウロウロするのがとても楽しかった。

10時にはホテルに帰ろう。

明日最高の一日になる事を願っています。

美優、拳三、伶空、悠久、今までやってきた稽古と自分自身を信じて挑んで下さい。

極真祭初日終了。

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型試合、組手試合に出場した宮本さん、神代さん、お疲れ様でした。

宮本さんの型試合は素晴らしかったです。

自分からみていて むしろ一番 貫禄を感じ、会場に宮本さんの大きな気合いが響いていました。

あのレベルの型試合で決勝進出は素晴らしいと思います。

決勝戦は宮本さんを含めた同列3位がいて、予選の順位により決まったそうです。

レベル的には入賞レベルなのだなと感じます。

忙しい大変な御仕事をする中で、奥さんと二人で空手を追求されています。

組手も御夫婦ともに本当に強くなりました。

長く続けて貰いたいなと思います。

以前まで東大和道場にいた次男のS君は、若いバリバリの働き盛りの精悍な顔つきをした青年ですが、お父さんと同じ仕事をする傍ら、現在では勤務先から近い道場で汗を流しているそうです。

組手試合の神代さん 惜しかったです。

初の全日本壮年大会への出場となりました。

黒帯の強豪選手と延長戦も最後の最後まで五分五分でした。(自分は勝ったと思いました)

本戦は完全に神代さんリードで本戦で上がりそうでしたが 全てを含めて これが勝負の世界です。

神代さんは決勝戦までしっかり見とり稽古をされていました。

色々感じている様子がありました。

課題を感じて 次に向けてまた頑張って下さい。

昼間 会場でH君が自分を見付けてくれました。

満面の笑みを浮かべて話をしてくれました。

元々 凄く賢い生徒なのですが、会話も全て敬語で今の生活状況や、空手や習い事に関しての話を聞かせてくれました。

『押忍』と十字をきり、返事も全て『押忍』と連呼してくれました。

まだ3年生ですが 久しぶりに会った自分に対して きちんと目を見て 本人の気持ちを会話にしてくれました。

明日も是非、拳三君達の応援に来たいと話していました。

彼は明日来て もし 自分に会えなかったら後が無いので土曜日の今日も行きたいと、会場に来てくれたそうです。

とても嬉しかったです。

色々 話をする中で『空手は是非これからも続けていったほうがいいよ』と伝えました。

素直な様子の元気な彼に会えて良かったです。

銀閣寺2。

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17:20分。

あっという間の観光を終えてホテル近くに到着。

景色と空気も凄く良かった。(階段を沢山登った)

初日の試合全てが早く終わったので京都の街をうろうろしたくなった。

さあ、これから何を食べようか。

神代さんも銀閣寺に行くとか行っていたのを思い出した。

来年は清水寺でも行ってみようかな。

実はさっき、どれが銀閣寺なのかもよく解らなかった。(行った事に意味があった)

夜。

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22:10 散歩がてら、ここにも来たかった。

三条京阪駅真横に大きな川と橋があります。

川の水も綺麗だし、橋の下で寛いでいる若者達が沢山います。

川に足をつけていたり、橋の上では、若いミュージシャンがギターを弾きながらマイクに向かって歌を歌っている様子等、なかなか癒されます。

上手でした。

ぼちぼち帰って明日に備えます。

明日は組手試合に神代さんが出場します。

型試合には宮本さんが出場します。

少年部達と、永吉美優さんの試合は日曜日となります。

京都。

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18:40分に京都駅に到着。

東京駅から、急ぎ足で何となく乗り込んだ新幹線は「こだま」だった…。

やけに止まるなと、途中で気付いた。

「読書出来るからいいか」と切り替えた。

19:30分、地下鉄の三条京阪駅前にある「伏見」へ。(宿泊先の桜案ホテルは斜め向かい)

京都の町並みの一角に、ポツンとある古風な様子の居酒屋ですが、この辺りでは有名な店みたいです。

昨年、見付けてハマりました。(刺身が新鮮でとても美味い)

女将さんが 少しだけ覚えてくれていた。

狭いカウンターで色々な客層の人達が和気藹々として雰囲気が良い。(正面の席には若い女性達が)

1年ぶりに来れた。

秋刀魚も良い、蕎麦サラダが特に美味しかった。(後で更に何か食べよう)

昨年はドジョウ鍋を食べた。

京都はやはり良い。

木曜日一日。

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19:00〜20:40分まで自主トレ。

・シャドー3分×3ラウンド。

・中ミット、ビックミットで追い込み3分×10ラウンド。(技の破壊力アップ、スタミナを意識して限界まで動く)

・ウエイトトレーニング。(上半身、首)

・20キロプレート フルスクワット50回×3セット。

山田先生にお付き合い頂きました。

有難うございました。

一般部には黄色帯のNさんが来ていましたが 真面目な方です。

追い込んだ稽古をしていました。

長年 継続されているので、スタミナもあるな、と思いました。

来年あたりに試合にも出場してみては?と言われていたようです。

少年部、沢山集まりました。

皆で追い込みました。

日曜日に全日本青少年大会に出場する3名は皆 厳しい稽古を乗り越えてきた猛者達です。

国際大会に続く大きな大会となりますが皆大爆発して貰いたいです。

国際大会と変わらないレベルの高さでもありますが、テーマは「自分自身に負けない事」。

明日、昼過ぎに京都へ出発する予定です。

今日の少年部では道場訓と礼儀についてを色々説明しました。

ただ叩いたり、蹴ったりだけではなく「礼に始まり、礼に終わる」この意味を話しました。

■金、土、日は少年部クラス、型クラスはお休みとなります。

※金曜日夜の一般部クラスは通常通り行います。

■9月7日(日)の支部内交流試合には東大和道場からは31名の選手達が出場予定です。

■支部内交流試合、城西カップ、山梨県大会、富士山杯の申込は〆切となりました。

富士山杯には荒木竜太郎君、荒木拳三君が出場予定です。

山梨県大会には馬場洋一さん、荒木竜太郎君が出場予定です。

荒木拳三君は日曜日の全日本青少年大会を含み、城西カップ、富士山杯、秋の関東大会と、年内残り4試合を出場予定です。(春先からの試合を合わせると年間7試合)

彼は全部優勝を狙うそうです。

荒木竜太郎君は年内、一般の試合での優勝を狙っています。

一般選手権での実績を作り、黒帯を受ける権利を得たいと稽古に取り組んでいます。

今日の少年部に最初に来たのは黄色帯のK君。

事務仕事をしていると、静かに何か青い物が視界に入った。

最初、誰だか解らなかったですが彼でした。

完全なマルコメだった…。

似合っていたので笑ってしまった。

5日間の短期講習で明らかに強くなりました。

他にも そんな生徒達が沢山います。

やって良かったと思います。

来週からまた皆で頑張りましょう。

選手達。

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日曜日に京都での試合を控えている少年部達の仕上がりは素晴らしいと思います。

一応 彼ら選手の仕上げは木曜日の稽古で最後となります。(木曜日に来た場合は調整)

荒木拳三君、星野悠久君、雨宮伶空君の3名が東大和道場少年部から全日本青少年大会に出場します。(彼ら3名は夏休み短期講習会にも参加)

先ず荒木拳三君、最近では心身ともに確実に一皮剥けました。

彼は少年部では常にリーダー的存在ですが組手の実力も少年部国際大会王者を破ったり、延長戦にもつれる等、既に少年部ではトップに位置するレベルです。

夏休み短期講習会では連日の厳しい稽古プラス、永吉美優さんと組手や試合を組んで、沢山揉まれました。(毎回、進歩を感じました)

そんな彼は精神的に確実に一皮向けた印象があります。(試合での勝ち負けをきちんと受け入れて確実に対戦相手を尊重する姿など)

明らかに変わりました。

彼は少年部の中ではリーダーであり 誰もが彼を強いと認めています。

後輩に優しく少年部達からは、カリスマな一面もある。

大きな身体と強さ、優しさ、ラテン系な性格が彼の最大の魅力です。

雨宮伶空君。

彼の技術や技の破壊力は半端でないです。(小柄な体格ながら大きな相手をボディ打ちで効かせて沈めてしまう、強烈な突き技があります)

スタミナ、技術、スピードが半端でないです。(夏休み短期講習での試合では決勝戦で度々、荒木拳三君と激突)

毎回、延長戦までもつれて、拳三君のパワーと破壊力に負ける事もありましたが、延長戦で体重判定までもつれて、逆に勝利する事すらありました。(二人の体重差別は30キロ以上、身長は20センチ以上の差があります)

現役の国際大会王者を破る実力のある、拳三君と半分の体格差で延長戦まで打ち合える伶空君がいかに凄いか。

更なる精神的な強さを身に付けたら大化けの可能性を秘めた逸材です。

星野悠久君、ここ最近も急成長をしています。

彼の最大の持ち味は気持ちの強さ。

彼は相手がどれだけ強くても、格上に技を効かされたとしても顔色一つ変えずに必死に立ち向かえる精神的な強さがあります。

組手に関してはその気持ちや、粘りがあればあるだけ良いです。

顔面なんて叩かれても決してアピールしない。

金的を打たれたら本当に歩行不能になるまで攻撃を止めない。

そこが彼の持ち味であり、自分の空手に凄く似た選手でもあります。

彼も決して器用ではないですし、伶空君や拳三君のセンスに比べると敵わない部分はありますが、彼らを含めた中でも群を抜く精神的な強さを兼ね備えています。

拳三君や、伶空君も彼と試合をすると、『マジに強かった…』『膝蹴りが痛かった…』等、悠久君を称えていますが本心だなと感じます。

3選手達の全日本青少年大会での活躍を祈るばかりです。

誰が凄くて、誰が一番に可愛いとか、低レベルな問題ではなく、自分は道場に来ている全ての生徒達全員に意味のある空手にしたいと常に考えています。

試合に関しては彼らがそれを好き嫌いはどちらでもいんです。

上の帯や、強さを追い求める向上心があるのであれば、実戦を踏まえた極真空手の試合とは向き合わないといけなくなります。

そこに向き合い、諦めず前向きに続けた者が、気付いたら茶色帯、黒帯になっています。

簡単ではないです。

茶色帯の中学生のR君にも話しましたが「ずっと常に空手を好きでいる事」

「それを忘れなければ気付いたら黒帯にはなれる」

本当の始まりは黒帯をとってからではないでしょうか。

自分は現在、弐段ではありますが毎日 毎秒が試行錯誤であり修行だと思えます。

そういう気持ちになれる極真空手がやはり尊いなと思います。

写真オレンジ帯のY君、S君。

彼らは春先に極真の他道場から東大和道場に移籍してきました。

彼らは東大和道場に来るなり、日に日に変化を繰り返していきました。

現在、オレンジ帯になった彼らは9月の支部内交流試合に出場します。

ここ1週間の彼らを観ていても明らかに変化をしています。

組手も強くなり、試合での勝ち方を意識しながら稽古を続けています。

今日の少年部では2クラスともにフィジカル稽古、ミット、試合のみを徹底しました。

オレンジ帯の彼らは自信を積み重ねています。

『今日一日で明らかに強くなった…』と拳三君達も感心していました。

毎日 自信を付けさせてあげて、彼らの糧になる空手を指導していけたらと思います。

その時々で 色々なタイミングで相手の心理を感じたいと常に考えています。

それが自分にとっての勉強にもなります。

夜の一般部では永吉美優さんが試合前の仕上げの稽古に来ました。

ミットを持ちました。

素晴らしい仕上がりだと思います。

全力で戦って貰えたらと思います。

夜の一般部には中学生達が集まりました。

久しぶりにS君が来てくれました。

対変わらず真面目で素直でした。

しばらく来れていなかったので今日「そろそろ電話しようかな」と思っていたところでした。

彼が来てくれて凄く嬉しかったです。

中学生達の頑張りを色々なタイミングで観ています。

信頼関係は言葉ではないですし、自分はその人が いま何を考えて話をしているのかを大事にしています。

人と接して何をどうしたらいいかを常に考えて自然に自分を表せられたらいいな、と考えています。

「真意を見抜く」これを大事にしていきたいです。

「人は心でしか動かない」

顔色や表情や様子、会話を交わしたら相手が今、何を考えているかを理解出きるくらい繊細で慎重でいたいと思う。

自分も毎日が全て勉強です。

一番最後に緑帯の翔君について。

小学5年生のトップに位置する選手です。

彼の稽古での迫力や様子を観ているとワクワクさせられます。

とにかく強い。

激しいスタミナと精神力、技の破壊力と、モチベーションは拳三君に続く東大和少年部達のリーダーになる存在です。

強いが故に悔しい思いも沢山していますが 今後も大きく化ける可能性を秘めている逸材です。

火曜日。

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15:40〜16:30までウエイトトレーニング。(スクワット、腰、背中)

少年部、お盆休みを終えた子供達が沢山来てくれました。

9月の試合に向けた子供達はまずまずの様子でした。

明日以降から また追い込みます。

皆 頑張ろう。

夜は中学生達とEさんが頑張りました。

京都で全日本型試合に出場するMさんも自主トレに来ていました。

頑張って下さい。

■9月7日(日)支部内交流試合の申込〆切は8月20日(水)までとなります。

※白帯から参加が可能です。

希望される方は指導員までお願い致します。(今回、数人の白帯の選手が東大和から出場予定です)

出れるレベルであれば どんどん挑戦して貰いたいと思います。

秋に向けて。

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深夜0時過ぎに事務処理を一段落してから食事へ。(まだ事務仕事が追い付かず)

本部へ、第46回全日本大会の横断幕申請をしました。

昨年、東大和道場一般部の皆さんが自分に内緒で作ってくれた物です。

カッコいいデザインに仕立てて頂きました。

左の拳は、自分が得意とするのが左の突き技だから。(ハードパンチャーは、長年、ワールド空手の中で付けて頂いていた自分のキャッチフレーズみたいです)

残念ながら、先日の横浜カップでは優勝は出来なかったですが、秋の全日本大会への切符は自らの実力で掴みました。

秋には10度目となる無差別の全日本大会へ挑みます。

自分は過去に推薦枠で全日本大会に出た事はなかったですし毎回、予選やブロック大会を勝ち抜いて必ず自分の実力で権利を得てきました。(15度出場してきた全日本ウエイト制大会も全て同じです)

横浜カップでは実際には準優勝と不本意ではありましたが、試合前には「圧倒的に優勝出来なければ、秋の全日本に出る資格なんて自分には無い」と真剣に考えていました。

気付けば、昔の時代の選手であれば、とっくに引退をしている年齢になっていました。(昔は31〜33歳になる年代は大会では、最年長、大ベテランと称されていましたが33歳は今ではまだ若い)

長年の身体の歪みや故障は沢山ありますが、スキルや体力の衰えは感じていないので、まだまだやれるかなと考えています。

色々学びながら やれるところまでやりたいなと考えています。