支部内交流試合に向けて。

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今日の少年部も一般部も 全員頑張りました。

少年部では試合に向けた稽古を中心に組手や、ミット、体力稽古を徹底的にやりました。

春休みに入り、学校での疲れがない為か、少年部や中学生達の動きも軽快で素晴らしいです。

子供達の躍動感のある動きを見ると本当に羨ましくなり、見ていてもテンションが上がります。

少年低学年くらいの子供達でも、日頃の疲労やストレスも当然溜まります。

今日は疲れているな、何か嫌な事でもあったのかな、等も表情を見てすぐに解る事もあります。

春休みや夏休みに入り始めた時期が一番楽しそうです。

4月7日の支部内交流試合も近いので選手の皆さんは最後の追い込みとなります。

夜の一般部では今日から入会したT君も頑張っていましたがセンスがあります。

体験に来てくれたK君も空手を始めたいそうです。

彼らを紹介してくれた茶色帯のT君は、他にも更に二人連れてきます、と張り切って話してくれました。

184センチの現在中学生のT君は抜群の身体能力があり、大物になる気配と魅力を漂わせています。

明るい性格と人を笑わせるセンスが彼の最大の魅力です。

一般部黄色帯のTさんも連日 厳しい稽古を頑張っています。

すでにかなり 仕上がっているので久しぶりの試合も活躍してくれると思います。

茶色帯のKさんは特選クラスでも磐石だと思います。

緑帯のAさん、T君もきっちり勝てるはずです。

初出場の今日来ていたKさんも充分にチャンスがあります。

今日 せたひがラリー1枚目をクリアしたJ君とY君も連日厳しい稽古を当たり前にこなしています。

少年部達も素晴らしい戦いをする事かと思います。

まさに必見です。

※試合順入り正式トーナメントは30日(土)以降貼り出しと致します。

御確認を宜しくお願い致します。

水曜日。

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少年部最初のクラスはスパーリングが中心でした。

沢山やりました。

『大勢、試合に出る選手達がいるというのは、志しが高い人達が沢山いる証拠だよ』という話をしました。

今日 来ていた少年部のほとんどが試合に出ます。

ただ 何となく試合に出るのではなく、それまでの稽古での努力の積み重ねをする取り組み方等の重要な過程がある事を皆に伝えていきたいと思います。

審査、試合が全てではなく 道場で一生懸命稽古をする中で目標を立てる事。

夜の一般部でも全員が頑張りました。

東大和の稽古はキツいです。

一クラス 二時間はざらにあります。

ただ 来てくれた人達を確実に強くして 自信を付けさせます。

それが今の東大和道場です。

頑張りましょう。

久しぶりにトムヤムクン鍋を食べました。

やはり最高。

パクチーもたまりません。

火曜日。

久しぶりの朝練でした。

三軒茶屋道場の加藤先輩と沢山 組手をやりました。

4月の国際大会へ向けて順調に調子をあげられている様子です。

選手は皆どこか怪我をしていたりする事がありますが先輩は決して、マイナスな発言をしたり、怪我をしているから 弱気になったりする様子を見せない人です。

自分も少しでも協力出来ればと激しい打ち合いに付き合わせて頂いています。

重量級の中においても全日本壮年のトップ選手ではありますが、自分が手合わせをした壮年部の選手の中では間違いなく一番強いです。

是非、念願の壮年世界一を目指して頑張って欲しいです。

東大和道場では少年部達も厳しい稽古を繰り返しました。

今日は皆 何となく疲れている様子がありましたが 集中させて 厳しいメニューをクリアさせていきました。

仮トーナメント張り出しました。

選手の皆さんは確認して下さい。

東大和道場からは、支部最多となる42名が出場します。

トーナメントを見ながら、「皆、勝たせてあげたいな」と思いながら眺めていましたが全員にチャンスがあり、全員に頑張って貰いたいです。

皆全力で戦って貰いたいです。

全員が頑張れるように、自分も一生懸命心を込めてデータを打ち込みしたので皆絶対大丈夫。(笑)

一番 大切な事は自分自身を信じる事でしかありません。

絶対大丈夫。

支部内仮トーナメント貼り出しについて

●4月7日(日)に行われる支部内交流試合の仮トーナメントを今日(火)から道場に張り出します。

※少年〜壮年部までの選手の皆さん、少年部保護者の皆様方にも、誤字やカテゴリー間違い等の訂正がないかを御確認頂ければと思いますのでご協力の程宜しくお願い致します。

●試合順入り正式トーナメントは来週以降の張り出しとする予定です。

事前筆記。

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子供達の先日の審査の事前筆記、当日筆記に目を通していました。

素晴らしい内容の数々でした。

試合へ出た感想や、今後の目標、試合を経験した後の気持ちの変化、空手で自分がどうなりたいか、どんな稽古が好きか、等、色々な気持ちや感想が綴られていました。

技の注意点に関しての審査項目には、普段の自分が話す言葉や指導している言葉をそのまま 暗記して書かれてある筆記の数々に感動していました。

幼年部の子供達の筆記にもきちんとした内容が沢山書かれていました。

普段、大勢の子供達を見ていると一人一人に、何でも言葉の意味や気持ちが伝わるのだなと感じます。

皆の綴る感情や文章力はとても賢いなと思いました。

幼年部でも課せられた項目をきちんと真剣に考えて取り組み、それをクリアしようとする気持ちがあるので感心させられます。

自分自身の子供時代の感情を思い出して照らし合わせていました。

日曜日。

今日は午前中から東大和道場にて昭島、田無、東大和、合同一般審査会でした。

田無道場の若手達が強くなってきている様子です。

岡部君や、秋山君、松村君も頑張っていました。

自分が試合の時、彼らは地方へ駆け付けてセコンドにも入ってくれたり、別の会場でもいつも自分の応援もしてくれます。

選手稽古でも 手合わせする事もありますが、皆礼儀正しい後輩達です。

審査終了後は事務処理を済ませて 5時まで道場で一人でみっちりウェイトトレーニングをやりました。

トレーニング器具専門のカタログを見ていて 次に新たなトレーニング方法として取り入れる、凄く良い物を見付けました。

自主トレで試していきます。

一体、どんな刺激なのかが楽しみです。

今日はこれからゆっくり寛ぎます。

極真空手。

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火曜日からの発熱、嘔吐を繰り返していましたが ようやく回復傾向にあります。

試合を終えたばかりではありますが 既に戦いたくてウズウズしています。

命懸けで戦う空手が好きで好きでたまらないです。

様々な経験を繰り返して、後遺症と向き合いながら色々な事を考えて試行錯誤して今にいたりますが、自分は好きな空手の稽古や試合の壇上では仮に、死んでも良いのだという気持ちで向き合っています。

覚悟がなければ今の自分や、弱いながらに生徒達に指導する今の自分はいません。

必死に戦って死力を尽くしたら 仮に涙を流したい程に切なくて悔しい思いをしたとしても 自分自身には納得がいきます。

自分は本当に弱いんです。

そんな自分を変えたくてひたすら空手を続けています。

自分が試合場でボディや、下段廻し蹴りを効かされて倒されたり、勝負を諦めたりした時には選手を引退する気持ちで毎回挑んできました。

上段を蹴られて意識を遮断されて倒されるのは仕方ないです。

必死に戦い、そのやり取りの中で轟沈させられるのなら本望です。

試合や稽古での組手に関しては意識がある限り立ち続ける。

それが自分の空手です。

自分が仮にも生徒達にボディや、下段廻し蹴りを効かされて倒された時には職や仕事を失います。

仮に生徒達に上段で伸ばされるなら これは仕方ないです。

それを させない様に稽古での工夫や意識を常に高めています。

試合場で戦う際には、戦争であり、命のやり取りと思いながら壇上に上がって来ました。

顔を素手で殴られようが肘で顎を撃ち抜かれても意識がある限り立ち続けます。

それが極真空手ではないのか。

いつも それを考えています。

自分は弱いですが 自分が戦う姿を見て貰い、生徒達が少しでも何かを感じて 生徒達のプラスになれば自分も嬉しいです。

年齢や様々な事に向き合いながら 空手を続けていきたいです。

少年部審査会。

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昼間3時から開始した少年部審査会が無事に終了しました。

人数的にも自分一人では無理でしたので、忙しい中、一緒に審査に入って下さった小林先生有り難うございました。

現在の東大和道場では厳格な昇級審査を行っています。

審査を受けるまでには普段の稽古の様子をみて指導での妥協や、情けをかける事なく全員を観察して審査用紙を渡してきました。

道場に通って貰いながら確実な上達と、成長を目指して貰いながら皆を指導しています。

礼儀や思いやり、目標に向かい努力する気持ちと、稽古をしてきた痕跡を見極める事を、今回のテーマに決めていました。

3級審査を受審した緑帯のS君よく頑張りました。

先輩ならではの緊張感と努力の痕跡をしっかり見せてくれました。

彼に今まで気付いて貰いたかった気持ちや、やれば彼は出来るという事を知って貰えた事がとても嬉しかったです。

難しい上級筆記審査もきちんとクリアしました。

上級審査は少年部でも かなり厳しい物なんです。

彼には今回の審査に向けて型のDVDの購入を進めました。

初級者の審査や型、審査に向けた意識の持ち方と上級者の審査に向けた意識の持ち方の違いを理解して欲しくて進めたのですが 彼の性格的にそれを示せば間違いなく夢中できちんと研究するのを解っていました。

事前に色々理解して貰えるように話しました。

自分が型を全て付きっきりで教える時間があれば いくらでもやります。

しかし そうではなく 時間的にも本人の為にも、上級者として自ら技を研究をしたり、努力をしたりと、高い意識を持って貰いたかったので進めましたが本当に良かったなと思います。

彼が今まで苦手としていた部分や、意識が改善されつつある様子が本当に嬉しかったです。

元々 とても賢い生徒なのでそれを引き出せて良かったです。

彼の上級者の審査項目に必要な試合実績に関しては、支部内交流試合での初級、特選クラスでの優勝2連覇と、全関東大会では国際大会の世界2位を退けて勝ち上がり、第19回全関東大会での第3位の実績もあり、4月には国際大会への出場が決まっています。

東大和から少年部の国際大会への出場は彼を含めて2名のみです。

是非頑張って貰いたいです。

今日の少年部達は全員が意識の高い緊張感のある様子がとても良かったと思います。

最後に小林先生と自分から皆に話をしました。

真剣に話を聞いてくれる子供達の表情も印象的でした。

見学に来て下さった大勢の御父兄の皆様方 有り難うございました。

お疲れ様でした。

金曜日の出来事。

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金曜日の昼間、半年以上ぶりに現在マニラで生活をしているY君が、お母さんと一緒に道場に挨拶に来てくれました。

後程お兄ちゃんのK君も道場へ見学に来てくれました。

二人を見て皆も喜んでいました。

彼らの学校の春休みに日本へ帰国してきたとの事でした。

元気な様子を見れて嬉しかったです。

弟のY君は一度自宅に帰り、道着に着替えて来てくれて稽古に参加してくれました。

一生懸命稽古をする姿が懐かしかったです。

お兄ちゃんも後から見学に来てくれてクラスを見学する様子も礼儀正しく きちんと安座をしていました。

春休みの間は、明日以降もまた稽古に来てくれるようです。

二人はとにかく道場が大好きで毎日のように稽古に通いつめ、とても礼儀正しく真面目な生徒達だったので道場を離れる時は自分もとても寂しかったです。

来週以降もまた会えるかと思いますが いつかまた東大和道場へ戻って来てくれるといいなと思います。

夜の一般部でも全員素晴らしい頑張りでした。

皆 毎回厳しい稽古を積んでいます。

7年ぶりに? 4月の試合に出場予定の黄色帯のTさんが 連日のように稽古に来てくれています。

センス抜群で強くなってきています。

表情がイキイキとしていいます。

今回も壮年部の方々も沢山、試合に出るので皆 頑張って欲しいです。

若手と大人が沢山来てくれていますが全体が盛り上がって来ています。

最近は夜の一般部は、最初のクラスだけでも2時間にも及ぶ稽古を繰り返す事がありますが、皆本当に一生懸命稽古をしてくれています。

全員で頑張りましょう。

昼間、昭島道場から出稽古に来てくれたS君、H君も有り難う。

二人とも明るい真面目な生徒達で笑顔がとても可愛いです。

人見知りもしないで「金久保先生〜」と色々話しかけに来てくれます。

宿泊。

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金曜日の夜の指導を終えてウェイトトレーニングを済ませ、村松君と食事をしました。

案の定、彼の自宅でシャワーを浴びさせて貰いました。

歩きながら村松君と話しました。

「こんなに優しい気持ちの男はあまりいないな」という印象をいつもながら感じます。

心が綺麗な男なので誰からも好かれます。

天才的な空手のセンスは以前から誰もが知るところではあります。

「…優し過ぎる」

格闘技においては無情に相手を叩きのめす厳しさを持たないといけない事もある…イコール、自分自身への厳しさへも繋がる部分があるかと自分は思います。

そんな事をいつも考えています。

「俺にもし村松の才能があれば……俺は本当に村松の才能が羨ましいよ…」といつも彼に語りかけています。

それくらい 彼のセンスは素晴らしいんです。

今日も彼の人柄の良さを感じさせて貰いました。

一生懸命、一緒に稽古をしている仲間であれば尚更、一対一で話せば 直ぐにその人の性格や素性が伝わる部分があると自分は思います。

ただ要領が良いだけの男は自分は好きではありません。

一緒に汗を流したり、厳しい稽古の中で接していればこそ 色々な部分をお互いに感じ合える。

極真空手の素晴らしさでもあります。

今の少年部達はまさにそれです。

そして今日はやはり道場に泊まります。

朝方4時半まで、生徒達の審査と試合のデータをパソコンに打ち込み、送信、再度データや人数を確認して送信の連続でした。

本部に出す報告書や、試合のカテゴリーや、データは間違えられないので何度も慎重に行いました。

入金処理等を含め、土曜日の審査の採点表の準備、日曜日の昭島、田無、東大和の一般部の受審者の採点表も全て準備完了をしました。

全て終えたのが朝方6時調度でした。

我ながら生まれて この時間をデスクに向かったのは もしかしたら初めてか…

休憩無しだったので、ストレスからか、つい冬眠をしているオオクワガタを、わざわざ掘り起こして指で掴んで眺めたりもしてしまいました。(数十秒です。)(笑)

支部内交流試合へは東大和道場からは42名がエントリーします。

皆に頑張って貰いたいです。

自分が必ず全員を強くさせる、そんなつもりで 今後も指導をしていきます。

皆頑張ろう。

金曜日は色々な出来事がありました。

書ききれないので明日書きます。

朝7時を回りましたので寝ます。

■少年審査は15:00〜開始となります。