投稿者: 金久保 典幸

試合を終えたばかりの加藤先輩と、佐野先生といつも通りの朝練を行いました。

夕べは、ダッシュをたくさんやったので 腿裏がパンパンでした。

少しづつ、少しづつの変化や継続の積み重ねなんです。

今までもどんなに怪我や病気をしても出来る稽古から、すぐに始めないと気がすまない性格でした。

コツコツやるのが心地良いんです。

今日は少年部も一般部も質の高さに拘ったスパーリングを指導しました。

実際に自分が使う タイミングや、まとめ方のテクニックを試して貰いました。

ある程度のパワーは必要になると自分は思います。

パワーがあれば、当然スピードも速く動けるようになるのではと思います。

そうなると、フィジカルも重要になりますし、全てが必要になってきますね。

難しいですが自分もコツコツ頑張ります。

先日の東大和市役所での演武会のDVDを、Ｉさんから頂きました。

いつも自分の試合等のDVDも頂いていますが本当に有難いです。

皆と空手を通じて関われる事が幸せですね。

稽古後に皆が演武の資材の後片付けを手伝ってくれました。

壮年部のＭさんは、いつも さりげなくゴミを捨てて下さったり、片付けてくれています。

凄く助かります。

今日は所要で昼間出掛けたりしましたが夕方からは生徒達の試合の書類や申込の手配等を処理しました。

夜は走り込みに行きました。

坂道ダッシュと、ショートのダッシュ、補強をやりました。

世界大会が終わると少し寂しい気もしますね。

日本の会場中の観客を味方にしてしまう昨日、世界王者になった、ニコラシビリ選手の凄さは一体何かな…と考えていました。

パワーで言えば、１９０センチ、２メートル級の外国人のパワーがあの、１７２センチの身体に凝縮されているイメージです。

自分が昨年 戦って感じた感覚ですが。

スピードは軽量級のトップ選手と変わらない訳ですから、とにかく強い。

自分は過去にロシアのトップ選手達とは、ことごとく戦ってきました。

勝てる時もありますし、何度も延長戦を繰り返す時もありましたが勝っても負けても、同じ相手ともう一度戦いたくないと思わせてしまうのが彼らの特徴であり、日本人とは違う、技の破壊力を兼ね備えたりしている部分であったりします。

ただ、自分の空手の攻撃力も通じている訳で、叩けば相手も嫌がりますし、自分自身も彼らに倒された事は一度もありません。

そんな経験が、今の自分を支えている自信の一つでもありますが自分自身は、全日本大会のタイトルがある訳ではありませんし、試合実績は何も満足感を得られていません。

これからも ずっと自分自身の空手を高めていきたいですね。

最近の東大和道場では、昨年までと比べると女子部が一般部に増えてきました。

そして壮年部の選手達も盛り上がって お互いが切磋琢磨し合っています。

少年部達は皆 強くなりました。

今後も皆で 東大和道場を盛り上げていきましょう。

●１３日(日)今週日曜日の荒木先生の型クラスはお休みとなります。
※道場完全休館となります。
●２３日(水) 道場完全休館となります。

※２３日(水)は、練馬区光が丘ドームにてビギナーズカップが開催されます。

東大和道場からは１６名の選手達が出場予定です。

●２３(水)老人ホーム施設【けやきの郷】での、けやき祭にて東大和道場の演武会をやらせて頂く事になりました。

◆午前の部
１０：００〜１１：３０

◆午後の部
１３：３０〜１５：００

午前、午後の時間帯の中で１５分間程づつの演武をやらせて頂きます。

※少人数での演武になりますので参加者メンバーを選抜する形とさせて頂きます。

宜しくお願い致します。

一言では言えない凄い大会でした。

優勝は、昨年の全日本大会で自分も戦ったロシアのタリエル・ニコラシビリ選手でした。

あの下段廻し蹴りは、見た目以上の破壊力があります。

脳まで響くような鋭い破壊力と見た目の身体からは想像も出来ないパワーがありましたが、今日も途中からタリエル選手が優勝してしまうかなと思いながら観戦していました。

３位のゴデルジ・カパナーゼ選手も凄く強かったですね。

５年前に自分が戦って勝てた時も、突きの威力が尋常でなく、物凄く強かったのですが おそらく今は更に別人です。

二度は戦いたくないですね。(笑)

世界トップレベルの大会は、やはり半端でないですが、またやる気が出て来ました。

過去に戦ったロシア選手達の中では、ニコラシビリ選手が自分としては１番強く感じていましたが、彼の今日の試合は感動的でした。

自分もまた頑張ります。

やれる事をコツコツ前向きにやるしかないですね。

昨日の演武会に引き続き、今日も東大和産業祭りでは、荒木さんや生徒達がブースの出店の手伝いをしてくれました。

今日は小林さんの奥さんも 現場でお手伝いしてくれていました。

そして女子生徒のＡさんやＲ君もかなり協力してくれて凄く助かりましたと、荒木さんから報告を頂きました。

祭りでお手伝い頂いた皆さん、二日間本当にお疲れ様でした。

自分は今日は荒木さんの奥さんと三男のＫ君と世界大会を観戦させて貰いました。

Ｋ君には最後まで笑わせて貰いましたが、彼も一生懸命、初めての世界大会を観戦していました。

彼は来月、初めての関東大会に出場するので世界大会を観戦してヤル気満々な様子でした。(笑)

また頑張ってくれると思います。

他にも白帯の生徒達が二人、御家族と一緒に観戦に来ていましたが自分に会うと、きちんと近くまで来て、しっかりと十字を切って挨拶をしてくれました。

演武会を無事に終えて、打ち上げを兼ねて皆で飲みに行きました。

入ったばかりのＮさんも演武にも参加してくてくれました。

飲み会では皆、熱い話で最後まで盛り上がりました。

各先生方が中心となり皆を最後まで盛り上げて くれました。

皆、充実感に満ち溢れて今日１日を本当に楽しんでくれていました。

大人は皆 熱く飲みたいですよね。

壮年部の方々の熱い空手談義も良かったです。

今後も皆で東大和道場を盛り上げて行きたいと思います。

今日は皆さん 本当にお疲れ様でした。

東大和市役所での演武会が無事に終了しました。

今回の皆の気合いや演武は素晴らしかったと思います。

産業祭りでのブースの出店も大盛況でした。

二日間行いますので お近くの方は是非、見学にいらして下さい。

東大和道場の様々な紹介や、練習風景等を映像で流しながら 皆の様々な写真を貼ってあります。

色々な方が、立ちよ寄って覗いてくれていました。

二日間 荒木さんが管理して下さいます。

各先生方が寝不足になりながらも色々 準備、手伝いをして下さいました。

演武の手伝いや参加に来て頂いた一般会員の皆様も本当に有り難うございました。

演武終了後に皆で祭りを楽しんでいます。

夕方軽く打ち上げをやる予定です。

見学に来て頂いた皆様も本当に有り難うございました。

参加してくれた生徒達もお疲れ様でした。

すでに数人の方々が飲んでほろ酔い状態です。(笑)

今日は１日中、バタバタしていましたが深夜を回り、ようやく帰れます。

少年部の指導はビギナーズカップに向けた稽古を重点的に行っています。

一般部での最初のクラス後は、ほぼ全員若手だったので勝負の世界に関しての厳しさを少し話しました。

皆が道場でやっている稽古や、勝負の世界は生半可な物でないんだよと…色々話しました。

勝負の世界は甘くないんです。

稽古もそれを理解して噛み締めて本当に必死で行わないといけないですよね。

２つ目のクラスでは、女の子達に今よりも更に強くなる上で厳しい部分での話を自分なりに解りやすく話しました。

ほんの少しのメンタル的な部分ですが大切な部分であり、自分が感じている感性の部分での話をしました。

話をした直後の数人の女の子達のスパーリングの動きと目の輝きが明らかに変わりました。

凄く嬉しかったです。

普段一緒に稽古をしている女子の先輩が、世界一となった今、その先輩に少しでも近付いて貰えるよう自分なりに、皆を奮い起たせてあげられたらなと思います。

頑張ります。

昨日、女子部のＭさんが成し遂げた結果は偉業達成ですし、今日は少年部達にも話を聞かせてあげました。

皆、興奮していましたが、自分が一番興奮していました。(笑)

それくらい感動的な出来事ですし、今もまだまだ自分も嬉しいです。

明日は東大和市役所での産業祭りにて演武会となります。

祭りの祭に出すブースの準備を荒木さん、小林さんが動いてくれています。

自分も毎日やる事が色々ありますが皆が色々助けて下さっていますので本当に助かります。

お二人共に、家庭や仕事を持ちながらも東大和道場の為に喜んで動いてくれていますので感謝しないといけないですね。

荒木さん、小林さんは明日の朝７時から道場に来て色々 準備を開始してくれます。

リハーサルは１０時スタートとなります。

そして今日の少年部後に、せたひがラリー１枚目をクリアしたＪ君ですが、コツコツ頑張っています。

無事に国際青少年大会が終了しました。

東大和道場からは５人の生徒達が出場しました。

皆、普段から本当にたくさん稽古を積んでいる生徒達です。

スタミナ、パワー、技術は全員があります。

いつも間近で彼らの努力を観てきました。

『勝っても負けても、弱い自分に負けずに必死で戦うように』と指導しています。

皆 本当に良く頑張りました。

そんな中で永吉美優さんが、１２歳〜１４歳中学生女子の部で見事、『世界一』になりました。

素晴らしかったです…

『…よく頑張ったね、おめでとう』と伝えました。

彼女は謙虚な性格ですし、嬉しさよりも試合内容であったり様々な思いで複雑だったのかなと感じとれましたが、自分は凄く嬉しかったです。

本当に良く頑張りました。

現在は中学一年生の彼女が、二年生、三年生のチャンピオン達を退けて見事に優勝しました。

２０１１年の中学生女子の国際チャンピオンとなりました。

準々決勝からは過酷な戦いで、一筋縄ではいかない猛者達との試合が続きました。

しかし終わってみれば、トーナメントの中でも頭１つ抜けた実力で世界一となりました。

自分は最近の彼女の組手や稽古を観ていて おそらく優勝するだろうし、油断しなければ、まず問題ないなと信じていました。

彼女と戦う強豪選手のビデオも事前に観ましたが、今の彼女の実力を観ていましたので問題ないだろうし、絶対勝つだろうなと確信を持っていました。

後は運が味方すれば必ず優勝するだろうと信じていました。

優勝が決まった瞬間、ただ…安心しました。

本当に良かっです。

おめでとう！

残念ながら負けてしまった生徒達も１人１人皆 進歩していました。

今回見つかった課題を皆に伝えて今後も更に強くなって貰えるように精一杯指導していきたいと思います。

応援やセコンドに駆け付けて下さった先生方や、ご父兄の皆様もお疲れ様でした。