火曜日一日。

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10:00~朝練。(組手)

13:20 職員ミーティングを終えて東大和へ。

15:00~16:20 ウエイトトレーニング。(スクワット、背中)

16:45~19:30 少年部2クラスを指導。

20:30~22:00 一般部を指導。

24:00 事務処理 終了。

今日は色々 心身 疲れた。

深夜 4:30 読書をしながら 1日を終える。

火曜日の夕方、トレーニングを終えて、プロテインのシェイカーをフリフリしてそれを飲んでいると…

白帯の、りょうま君が…

『あ!それ、知ってる、クッキーに付けると美味しいんだよ、知ってるよ』と真顔で語りかけてきた。

… プロテインを何に見立てたのかと気になり仕方がなかったので、彼に問い掛けると、答えてはくれず、その場からいなくなられてしまった。

載せ忘れ。【アップ場で】

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国際大会2日目。

試合前の子供達のアップ。

東京体育館、地下のサブアリーナで。

一般の全日本大会も世界大会も選手達は、地下のサブアリーナでアップをします。

皆、大きな舞台でも場馴れをして来ているので忙しない状況でも皆、凛々しかったです。

日曜日の結果は選手達は各々に悔しかったですが、全員頑張りましたし、必ず次に生きます。

2人の国際大会王者。【達成まで】

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国際大会が終了。

2月から毎週のように続いた各全ての試合が終了。

国際大会が終わった夜から美優さんの記事を更新しながら、一人で2軒目へ。(もんじゃ焼きを2つ食べた、朝方にはラーメン、唐揚げライスも食べた)

拳三君、美優さんの記事のアクセス数は1日に各、200ずつを超えています。

まだまだ増えるかと思います。

土日の国際大会時の東大和道場のアクセス数は両日ともに1日で【2200】アクセス以上ずつを超えた。

最近の試合時には1500〜2000アクセス平均でしたが、国際大会では土曜日の方が少し多かった。

全国の極真の関係者の方々が見てくれているようです。

美優さんと拳三君のトップページの記事は、合計で7時間は、考えて修正しながらを仕上げました。(しばらく文章を直したりはします)

彼らが必死に辿った道程を、道場以外の方々へも知って貰いたい気持ちです。

生徒達の毎日の空手での頑張りは自分が感じて、またそれを皆に行わせながら、彼らの頑張りを外に発信していくのも自分の役割であり、仕事の1つでもあります。

フェイスブックは、実は少し苦手ですが…(アカウントはあります)

…自分の誕生日(4月19日)を知っていて毎年、必ずプレゼントをくれる兄妹がいます。

自分は自らの誕生日を忘れていたりもあり、ここ数年は気にもしてなかったのですが、毎年 彼らがプレゼントをくれます。

今年もミュージック付のカードと手紙を書いた物を彼らがくれました。

カードには土曜日に華恋ちゃんと東京体育館の前で撮ったばかりの写真が貼られていた。

今の東大和の少年部達はお互いの試合の応援には必ず足を運びます。

素晴らしい事だなと思いますが、彼らは普段から厳しい稽古をともにする仲間の戦いを御互いに応援したい気持ちで会場へ足を運びます。

自分も童心に還り、いつも彼らから笑いを提供して貰っています。

昨日で39歳になりましたが、殆ど小学生の頃の気分も理解出来ます。

土曜日、永吉美優さんと荒木拳三君が、国際大会で各、世界一に輝きました。

土曜日に組手試合に2人出場して、2人ともに優勝して各世界一に…

《東京体育館にて》

2週間前の稽古から痛めていた拳三君の左アキレス腱にテーピングを施す。

美優さん、拳三君とは日頃から常にメールでも、やり取りをします。

2人とメールでやり取りをしながら時間を合わせてアップ場で落ち合う。

アップ時に2人に体を叩かせる。

美優さんのは集中しきっているので試合時はとても痛い 笑

彼女の普段の稽古では、ミット代わりに自分の体を叩かせて蹴らせる事もあるので、問題はありませんが、試合時には集中しきっている彼女が叩く技や、動きから来る力みで、試合前に彼女の体に疲労が溜まる事を気になってしまうので心配から、力を制限させたくなる気持ちにかられる。

数々の金字塔を打ち立ててきた美優さんは、誰もが知る百戦錬磨の本物のトップ選手です。

しかし彼女も当たり前に普通の女の子であり、真剣勝負な故に、試合会場では普通に緊張もすれば、当たり前に不安も伴うわけです。

では何が凄いか…

東大和道場と仲間達を好きな気持ちもありますが、一番はやはり【空手が好きで仕方がない】

この部分が一番ではないかと自分は感じます。

それと、御両親の彼女へ対する愛情が、今の美優さんを支えてきた強さの源でもあると自分は感じます。

今後の月曜日の少年部の指導には美優さんが入る事もあります。

子供達にとってはスーパースターの先輩であり、また美優さんも指導を受持つにあたり色々な勉強となり、自らの空手のモチベーションにも確実に繋がると自分は考えています。

自分は本来、自身の仕事の休みは無くても大丈夫ではありますが、道場発展を含めて、今後は美優さんや将太朗君にも色々と協力をして貰う方向です。

色々な方々に『休みはなくて大丈夫ですか?』と心配の声を頂く事もあります。

2月から休みは1日も無かったので、気は休まらない部分はありましたが、中性脂肪と体脂肪は落ちていた。(イコール健康と考えてもいます)

結局、休みの日でも激しく稽古をしたり、休み前夜には、食べて飲んで遊んだりもあるので、仕事がある方が、睡眠や食事や体調を、なるべく気を付けてはいます。

話しは反れましたが、美優さんと一緒に国際大会王者に輝いた荒木拳三君。

彼は幼稚園から空手を続けてきて、中学1年生にして見事に世界一に輝きました。

初の国際大会王者へと登り詰めました。

彼はここ2週間、アキレス腱を痛めていたので、稽古を休ませたり、別メニュー等、慎重に彼の調整を行ってきました。

自分が彼の【国際大会優勝】を遅かれ早かれ現実になるなと鮮明に思い描いたのは、昨年2月に西東京都大会で彼が優勝した瞬間です。

【必ずチャンピオンになれるし、必ず拳三を国際王者にする】と改めて感じた瞬間でした。

この1年間以上は毎日、鮮明になったイメージを更に膨らませつつ、拳三君の事をひたすら考えて、稽古では常に彼の為になるメニューや、別メニュー、彼が稽古に遅れて来ても、皆よりも早上がりの際にも、彼にとって何らかの、また確実に意味のある積み重ねになる為のメニューを考えて指導してきました。

拳三君が夢に出てきた事もあります。

稽古が例え30分しか出来なくても、彼の為になればと、ひたすら彼に語りかけ、指導をしました。

ここに到るまでには、ただ試合に向けた稽古だけではないんです。

空手に関しては勿論ではありますが、教えてあげられる事や、彼が成長する中で自分が多少なりとも知る事を気付かせてあげられる事もあり、毎回、彼と会話をしています。

彼は誰からも好かれる、天真爛漫な明るいキャラクターで、東大和道場の少年部達からは信頼が熱い生徒です。

自分は彼がまだ、支部内の初級クラスで、第3位の入賞経験しかない時期に彼に出逢いました。

当時は決して器用では無く、特にセンスを感じたりも無かったので【明るいし、空手を大好きだし、それだけでいい】と微笑ましい気持ちで彼と毎日、接してきました。

自分がウエイトトレーニングをしていると、一番に道場に来て、学校での出来事や、様々な話を聞かせてくれました。

バランスボールに乗りながら、自分にひたすら語りかけてくる拳三君が可愛くて仕方がなかったので、色々な会話をしていたのを覚えています。

当時の彼は器用ではありませんでしたが、爆発力があり、幼少期から、メンタルは限りなく前向きになれて本番にも強かったんです。

自分が東大和に来て、彼を指導しだしてから彼が初めて挑んだビギナーズカップでは、6試合を経験して決勝戦に辿り着きました。【準優勝】

それから支部内特選では毎回活躍。

実際に関東大会で第3位以上の入賞をするまでは、自分も彼を支部内の特選クラスへ出し続けました。【結果、支部内では無敵を誇り、特選クラスでは4連覇を経験】

とにかく本番に強い。

昨年の2月から、確実にチャンピオンになれると感じてから1年間以上、少年部では、全国に荒木拳三の名前を轟かせました。

昨年の4月に少年部最後となる【小学6年生国際大会】では優勝を狙える実力ではありましたが、無念の2回戦敗退でした。 (勝ち急ぐ中での、対戦相手からの上段の技ありによる敗退)

彼自身も気持ちを改めて、ここからが数々の凄い快進撃を続けてきました。【今回の国際大会優勝を含めて5大会を連続優勝】優勝以外は全関東大会での第3位か、その大会での優勝選手との大健闘による全日本でのベスト8等。

色々と乗り越えて、世界一に辿り着いた彼はコートを出て来て号泣していました。

1試合1試合、自分の試合以上の気持ちで彼に接しました。

彼を国際大会で優勝させると思い描いてきた夢が叶い、号泣する彼を抱き締めました。

■永吉美優さん、15〜17歳高校生女子+50キロ級において日本人初の世界大会を制覇する!!【国際大会4度目の優勝を達成】

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2015,4月18日(土)東京千駄ヶ谷の東京体育館で第11回国際青少年空手道選手権大会が開催されました。

【15〜17歳高校生女子+50キロ超級の部】において、当東大和道場の永吉美優さんが1年ぶりの、また昨年の優勝を上回る快挙を見事に成し遂げました。

昨年の京都で行われた15〜17歳の高校生女子無差別の全日本大会で、見事に優勝を達成していた美優さん。

第11回国際青少年空手道選手権大会。

15〜17歳高校生女子 重量級の世界一をかけた戦いとなりました。

このカテゴリーでは過去には日本人の高校生女子選手が優勝した事がありませんでした。

昨年秋には、16歳(高校1年生)ながらに関東大会一般女子選手権にも出場しました。

一般重量級のトップ選手達とも、遜色のない見事な打ち合いを演じて準優勝に輝きました。

過去には中学生の3年間を無敗で卒業。【2014秋季関東大会一般選手権での準決勝戦を含め45連勝無敗記録を残してきました】

昨年の一般選手権での敗退を喫するまでの4年間をひた走り続けてきました。

そんな中で新たに迎えた2015年、日本人高校生女子選手初の【国際大会王者】への挑戦。

初戦から決勝戦までの全てを5-0によるフルマークの本戦判定勝利を納めました。

初戦では昨年の高校生関東大会王者を圧倒。

準々決勝戦では80キロ近くの大型選手を真っ向から打ち負かしての勝利。

最近パワーアップを繰り返していた、左下突きを武器に準決勝戦では、強豪選手を、あわや技ありまで追い込みました。

準決勝戦、決勝戦と危なげ無い圧倒的な判定勝ちを納める。

ロシア選手、関東大会王者、国際大会トップ選手達を寄せ付けずの磐石の優勝となりました。

11回国際大会の歴史の中で日本人高校生女子選手初の【国際大会王者】へと登り詰めました。

過去には中学生で世界大会を3連覇達成した後、昨年2014年は高校生で既に重量級と無差別の全日本大会を2冠制覇を達成しています。【いずれの大会も15〜17歳女子】

そして今回は高校生女子世界一の栄冠を手に入れました。

それと同時に、今回の国際大会での入賞者以上に与えられる6月の一般選手権女子の全日本ウエイト制大会への出場権利。

文句の付けられない【高校生女子の国際大会優勝】という肩書きを背負って、一般女子全日本ウエイト制大会へと挑みます。

【クールビューティー】の呼び名でマスコミや、極真関係者から既に注目を浴びている美優さん。

時期早々に極真女子を背負って立つ選手へと成長していく逸材です。

今後も美優さんの活躍に期待が掛かります。

高校生女子・重量級で日本人初の【国際大会優勝】を成し遂げた、永吉美優さん、おめでとうございます!!

国際大会終了。

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国際大会が終了しました。

東大和からも沢山の仲間達が応援に来てくれていました。

昨日に引き続き多田将太朗君が来てくれて自分と一緒にセコンドに入ってくれました。

生徒達の試合が重なっていたので一人では無理なので、とても助かりました。

昨日も沢山の生徒達が応援に来てくれていました。

学校帰りには明日夏さんが、美優さんと拳三君の応援に来てくれた。

昨日は2人揃って、世界一に輝いた拳三君、美優さんは、今日の少年部の後輩達の応援にも来てくれていました。

蓮斗君、潤君、楓真君、華恋ちゃん、千賀ちゃん、優希哉君が来てくれて、元輝君に関しては昨日から連続で応援に。(他にも来てくれていたかも知れません)

彼らの絆を感じます。

引率と応援に来て下さった御父兄の皆様方も有難うございました。

お疲れ様でした。

選手達は速報で御伝えした通りに皆が頑張りました。

3人の生徒達が2回戦、準々決勝戦で、国際大会連覇王者達と戦いました。

翔君も本当に惜しかったです。(激しい打ち合いの中での僅差ではありました)

後半の彼の下段廻し蹴りの連打に、チャンピオンが止まり出していただけに、自分も延長戦を戦わせたい気持ちと惜しさで一杯でした。(本戦、主審による3-0で敗退)

一人一人が色々 感じて次に繋げてくれたらと思います。

選手の皆、本当にお疲れ様でした。

2日間で行われた国際親善空手道選手権大会が終わりました。

19:50 これから、トップページに美優さんの試合結果の記事を書きます。

時間かかるかと思います。

美優さんの新しい快挙を綴れたらと思います。

国際大会 初日。【快挙】

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現在、3時間を掛けて、おおかた拳三君のホームページの記事が完成しました。【いつも数日間は文章の修正を繰り返します】

美優さんの記事は明日以降になってしまいます。

今日の出来事は本当に快挙でした。

明日また残りの生徒達の記事の更新に追われたいです。

凄い一日となりました。

型試合に出場した宮本さんもお疲れ様でした。

23:40 まだまだ 気が抜けないので今日はこの変で終えます。

明日の少年部達の健闘を祈ります。

■2015,第11回国際青少年空手道選手権大会【12歳男子+50キロ級】において荒木拳三君が初の国際大会王者に輝きました!!

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■2015,4月18日(土)千駄ヶ谷東京体育館で2015第11回国際親善空手道選手権大会が開催されました。

【12歳男子+50キロ級の部】において当東大和道場、中学1年生の荒木拳三君が見事に初優勝を成し遂げました。

荒木拳三君は2014年の秋から2015年の今日の国際大会に到るまでに、5大会を負け無しの優勝を飾りながら国際大会王者に輝きました。【世田谷東支部・東大和道場の過去の男子選手では初の国際大会優勝者となります】

今日で【20連勝の無敗記録】を更新しています。

2014年は2月の西東京都大会を優勝。

2014,7月の第22回全関東大会を第3位入賞。【8月の全日本大会は準々決勝戦敗退によるベスト8】

2014,9月の第12回城西カップを優勝。

2014,11月の第16回静岡県大会を優勝。

2014,12月の秋季関東大会を初優勝。【初の関東大会の重量級王者に輝く。2014年の1年間では3人の国際大会王者達から勝利を得ていました】

年を開けた2015年。

先月【3月29日】に行われた西東京都大会では圧倒的な強さで4試合を勝ち抜いて見事に優勝。

迎えた2015,4月18日(土)第11回国際親善空手道選手権大会。

初戦から決勝戦までの5試合を、全て本戦決着による優勢勝ちで優勝を成し遂げました。

桁外れなパワーとスピード、技術テクニックを含めてその全てが【世界一】に相応しい紛れもない強さを遂に証明。

ロシア人選手や、昨年の全日本大会で圧倒的な強さを見せ付けて優勝をしていた現全日本大会王者を含め、国際大会トップ選手達が集ったトーナメントでした。【昨年の極真祭での全日本大会ではこの優勝者との準々決勝戦、延長戦(2-3)による判定敗退でのベスト8に終わっていた】

そんな中でも今日の国際大会ではダントツの強さで拳三君が勝ち上がる。

鉄壁の上段のガードと捌きによるディフェンス能力。

大柄な体格からは想像もつかない身軽さとスピードと類い稀なるその格闘センス。

準決勝戦では彼よりも更に10センチ、10キロは体重の重い強豪を真っ向から迎え撃つ。

中盤、左右に回り込み強烈な下段廻し蹴りで相手を止めるとそのまま貫禄の本戦判定勝ち。(5-0)

拳三君が迎えた国際大会初の決勝戦。

パワーファイターとの激しい打ち合いを圧倒的な破壊力で制して本戦判定勝ちによる優勝。(5-0)

膝蹴り、胴廻し回転蹴り、左右の下段廻し蹴り、中段廻し蹴り、更には軽量級トップ選手にも勝る、突き技の回転力と技の緩急による技術テクニック。

今年に入り、精神的に一皮剥けていた彼に死角は見当たりませんでした。

今後の荒木拳三君の果てしないポテンシャルと、彼自身の掲げる、高い目標に期待が掛かります。

■2015国際青少年空手道選手権大会 4月18日(土)《東京体育館》

【第11回国際大会王者】の栄冠を手にした荒木拳三君。

念願の世界一達成おめでとうございます!!

ライバル編2。【覚悟と決意】

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支部内交流試合の小学4年生特選クラス。

6年生特選クラス同様に激戦区のカテゴリーの1つとなりました。

誰が勝つか予測が付かないトーナメントでもありました。

【全員にチャンスがあり】

【小学4年生特選クラス試合結果】

優勝 服部諒太朗(東大和)

準優勝 宮岡健士郎(東大和)

第3位 大坪航(三茶)

優勝した服部諒太朗君。

磐石の特選クラス2連覇を達成しました。

彼は今週末【2015・4・19】の国際大会へも出場します。

東大和道場4年生の、強豪の鈴木嵩人君に続く逸材の一人で、現在はその勢いで、嵩人君へも迫りつつある強さへと変貌を遂げて来ています。

この学年は東大和の中でも強豪が揃う激戦カテゴリーですが、その中でもポテンシャルも高い逸材の一人でもある服部諒太朗君。

スピード、手数、スタミナは既に一番凄い事もある。【確実に技ありを奪える上段前蹴りも持ち味】

年上の先輩達や鈴木嵩人君に揉まれ、最近では打たれ強さも増した。

支部内特選の優勝候補だった彼は、公約通りの2連覇を達成して今週末の国際大会へ挑みます。

第3位 大坪航君(三茶)。

彼は2年間、東大和へひたすら出稽古に来てくれています。

スピード、スタミナ、耐久力もあります。

基礎体力もあり、空手を大好きな様子もあります。

準決勝戦で戦った宮岡健士郎君(東大和)とは、大の仲良しであり、御互いにライバルでもあります。

普段は『わたちゃん』『けん』と呼び合う仲。(新旧の初級チャンピオン同士の対決となった準決勝戦も延長戦へ、もつれる接戦となる)

宮岡健士郎君が迎えた今回の4年生特選クラスでの決勝戦では、接戦ながらも服部諒太朗君に敗退して準優勝となりました。

今大会の東大和道場少年部の戦いの中でも【ベストバウト】の1つに入る戦いを繰り広げた宮岡健士郎君でもありました。

彼が今回の支部内特選クラスの、初戦で戦った因縁の相手。【今年2月の西東京都大会でも第3位の緑帯の強豪選手でもあります】

実際に強い選手で、健士郎君にとっては初戦から いきなりの大きな山でもありました。(宮岡健士郎君は黄色帯)

健士郎君にとっては超えなければならない壁でもありました。

実は3年前に健士郎君がデビュー戦として、初めて挑んだ支部内交流試合の2回戦で彼は、その選手の放つ下突きで、本当に悶絶のKO敗退を喫していました。

オレンジ帯だった体格の小さな彼が黄色帯の、その強豪選手の放つ下突きで倒されました。

しばらく動けず、お父さんに抱き抱えられてドクターの先生の所まで連れて来られた健士郎君。【トラウマにならなければいいいな…】と心配したのを覚えています。

今回のトーナメントが決まり…。

対戦相手を知った彼は。

驚きながらも一瞬、顔をひきつらせてはいた。

次の瞬間…『絶対に勝ちます!』『リベンジします、次は負けません!』と強気な顔をしていました。

【今のケンなら、簡単に負けないし、勝てる可能性があるな】と感じました。

そして、小柄な健士郎君が過去に敗れている大きな強豪に『せい!せい!』と気合いを入れてガンガン立ち向かった。

震えが来るような凄まじい気合いを発して、前に出ながら強烈な下段廻し蹴りを何度も放っていた。(一歩も後ろに退かなかった)

2月の西東京都大会では、鈴木嵩人君とも打ち合いを演じた強豪を相手に激しく立ち向かう健士郎君はひたすら前に出る。

本戦4-0の優勢勝ちだった…。

3年前の痛い悶絶KO敗けのリベンジを見事に果たした瞬間だった。

本当に感動しましたし、凄くカッコ良かった。

■2015支部内交流試合 小学4年生特選の部

準優勝 宮岡健士郎(東大和)

後日、彼のケンサポーターが稽古中に目に入りました。

支部内試合の前日に彼が、油性のマジックで沢山 書き込んでいた彼の決意。

手のひらに無数に綴られていた【勝つ】の文字。

【できることをやる】

【ガード】

【ゆうしょう】

【力をだしきる】

彼の覚悟が伝わって来るケンサポーターでした。

彼が『佐野先生にケンサポーターを見られて、優しく叱られました…関東大会以上の試合では使えないから練習用にしなさい、と言われました…』と自分に苦笑いで話をしてくれました。

そのケンサポは、彼が今までの物を使い古し、使えなくなったケンサポを捨てて支部内の数日前に新しく購入した物でした。

『ケン、また新しいのを買わないとな』と彼に伝えました。

あの 凄まじい気合いの籠った熱い戦いぶりの裏側には彼の男の覚悟が込められていた。

【写真の対戦は宮岡健士郎君の準決勝と決勝戦】

金曜日一日。【国際大会前日】

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いよいよ。

日曜日に試合の杉浦翔君、雨宮伶空君、星野悠久君、鈴木嵩人君、服部諒太朗君は仕上げの稽古に来ました。 (翔君は3月の西東京都大会で優勝。嵩人君は2月の西東京都大会で優勝。悠久君、諒太朗君は前日の支部内ではそれぞれが優勝、準優勝と結果を残しました)

皆やるべき事をやってきた生徒達ですが、あとは土曜日ゆっくり休んで日曜日を迎えるだけです。

国際大会メンバーも全員素晴らしい仕上がりでした。(今日は疲労を残さないように調整をしながら)

最後はメンタルについての話を少年部達全員に。

今回は全員が昨年よりも更に頑張るような気がしています。

あとは時の運。

※防具一式、道着、合間の食事等。

大きな大会に挑む上で必要な物は絶対に忘れてはいけないので確認をしっかりしましょう。

少年部2クラス 全員頑張りました。

先日の支部内を終えた生徒達はまた更に強くなっています。

特選クラスの入賞者メンバーは7月の全関東大会に向かわせます。

夜の一般部では湊さん、将太朗君、K君が、フィジカルの底上げを兼ねて追い込みました。

■5月30日(土)は少年部昇級審査会となります。

■6月1日(日)は一般部昇級審査会となります。

■8月1・2(土日)世田谷東支部夏合宿が行われます。

※小学5年生から参加が可能です。

昨年と同じ静岡県沼津市で行います。

参加希望の方は早めに予定の御確認をお願い致します。

■明日、明後日4月18・19(土日)は国際大会の為、道場休館となります。

※日曜日夜の山田先生の一般クラスは通常通りとなります。

お間違えのないようお願い致します。

明日、土曜日は永吉美優さん、荒木拳三君が組手試合に出場します。

型試合には宮本朝廷さんが出場します。

初日/4月18日(土)
9:30  開 場
10:40 開会式
11:10 型競技部門 決勝開始
13:00 組手競技部門 開始(各階級決勝まで)
      ワールドユースエリート空手道選手権大会(16歳17歳男子)
      国際青少年空手道選手権大会(12歳~17歳男女)
16:20 表彰式・閉会式

2日目/4月19日(日)
9:30  開 場
10:40 開会式
11:10 団体型 決勝開始
12:00 組手競技部門 開始(各階級決勝まで)
      世界女子空手道選手権大会
      国際壮年空手道選手権大会
      国際青少年空手道選手権大会(5歳~11歳男女)
17:10 表彰式・閉会式

 

18日(土)には12歳男子+50キロ級の部に荒木拳三君、高校生女子+50キロ級の部に永吉美優さん、一般部型試合には宮本朝延さんが出場します。

19日(日)には、11歳男子+40キロ級の部に杉浦翔君、11歳男子-40キロ級の部に雨宮伶空君、星野悠久君、9歳男子の部に鈴木嵩人君、服部諒太朗君が出場します。

※入場料は無料です。

是非、東京体育館に足を御運び頂き、選手達の応援を宜しく御願い致します。

 

少年部。【国際大会への仕上げ】

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14:00~15:00 自主トレ。(拳立て、懸垂、ダンベル腹筋)

19:00~21:00 自主トレ。(中ミット、ビックミットで追い込み、ウエイトトレーニング)

16:30~18:30 少年部クラスを指導。

基本稽古、フィジカル稽古、補強稽古、ミットで追い込み、スパーリング、組手まで。

国際大会メンバー達もいよいよ仕上げ。

明日、金曜日で最後の稽古になります。

美優さん、拳三君は土曜日が試合なので、昨日、一昨日で仕上げて終了。

今日は雨宮伶空君、星野悠久君、日曜日の国際大会に向けて追い込みまくり。

2人とも良い仕上がりですが、伶空君、最近益々強くなっています。

今回は道場へは一番沢山来ていたかと思いますが身心の充実ぶりが窺えます。

パワーが付いた。

先日の支部内特選で、凄まじい気迫で戦った星野悠久君も国際大会に向けてかなり充実した様子もあります。

6年生特選優勝者、川内翔太朗君も7月の関東大会へ向けて走り出しました。

パワーはあるので、ディフェンスを更に徹底する事、突きもしっかり打てるようにと考えています。

強くなり始めているので楽しみです。

白帯の幼年部達も頑張りました。

ディフェンスや、マススパーリングも上手になってきたので軽めのスパーリングを行わせています。

基本稽古もだいぶ覚えて、しっかり話を聞く事や、一生懸命稽古に取り組めるようになってきました。

昨年の今頃に比べたら大きな変化です。

一般部では試合を終えたばかりのH君が 追い込んでいました。

試合では上段を蹴られてしまいましたが、延長戦での内容も凄く良かったです。

技ありを奪われての敗退でしたが、強かったですし、確実に次に繋がる内容でした。

■今週末は国際大会の為、土曜日、日曜日は道場休館となります。

※日曜日夜の山田先生の一般部クラスは通常通り行います。