2024/3/24。【極真空手/東大和道場/日曜日少年部クラス】【多田指導員/一般部クラス】【大森明日夏さん】

〈日曜日少年部クラス〉

3月27日に千葉県に引っ越し予定の朔久君。(小学一年生)

今日が東大和道場での最後の稽古日となった。

昨年2023年7月から空手を始めた彼。

この8ヶ月間程で、極真空手を通じながら心身共に大きく成長を続けてきた。

入門当初よりも明らかに落ち着きが表れて、最近では会話の中での言葉遣いを含めて、彼の雰囲気に逞しさと丸みを帯びてきたのを凄く感じていた。

千葉県でも極真空手を出来ればと考えていると、彼のお母さんから話を頂いている。

これからも彼を応援している。

幼年部達から中学生達が、元気に稽古を積み重ねた。

彼らの魂の調整というか、調節というか。

空手を通じて子供達と関わる際に、指導中に意識している部分になる。

19:00数日前からLINEで連絡をくれていた大森明日夏さんが、数年ぶりに道場に挨拶に来てくれた。

今の子供達へと、中ミットやサポーターの差し入れをしてくれた。

彼女の近況を少し前から聞かせてもらってはいたが、少年部時代からの明るい明日夏さんの笑顔を、久しぶりに見れた事が嬉しかった。

【お父さん、お母さん、トキちゃん(弟)、元気にしてる?】と、明日夏さんに聞いた。

小学生時代からではあったと記憶にはあるが、中高生時代にも学校の女の子達からモテて仕方がなく、ある意味で本当に大変だったという、明日夏さんの弟の斗希也君の近況も聞けて良かった。

今現在の明日夏さんは、幼い多くの子供達に関わる立派な仕事を、既に長年続けている。

彼女は少年部時代から、幼い後輩達からも絶大な人気があった先輩の一人で、優しくて面倒見の良い明日夏さんならではという仕事に就きながら、今も日々、社会貢献をしながら全力で生きている。

彼女は常に、人を明るくさせてくれる無限のパワーがある。

昔も今も自慢の生徒の一人。

これからも応援している。

19:30【山田◯郎君】の…

【煮干しラーメン】美味かった。

次は、つけ麺にしようかな。

道場に戻り事務仕事。

〈多田指導員/日曜日一般部クラス〉

石河ローレンス君、星野さん、高園君、大舘杏紀さん、和気清大君、煤賀南羽さんが稽古に参加していた。

対人稽古を中心に稽古が行われていた。

4月からは、多田君から後輩の石河ローレンス君へと、日曜日一般部クラスの指導が引き継がれる予定。

本人が考えている以上に、後輩達からも慕われている、真面目なローレンス君なら出来ると思う。

彼の勉強の場としていけるように、サポートしていければと考えている。

自分自身、空手で関わる多くの生徒達の何かしらの役に立てたらと常に思う。

24:00事務処理、多田君と諸々の話し合いを終える。

25:30補強稽古、ウエイトトレーニングをして終了。

まだ、もう少しだけ試合場で戦うつもりで常に準備をする気持ちでいる。

明日は、黒澤先生の墓参りに行く。

2024/3/23。【極真空手/東大和道場/土曜日少年部クラス/今日の出来事】【一般部選手稽古】

〈土曜日少年部クラス〉

色々と話を聞かせてくれた。

【ちりとり出来るよ!(しりとり)ちりとり!(しりとり)】と、大河君。

盛り上がっていた。

彼は明るくて素直で賢い。

そして人が大好き。

泉美ちゃん、凄い気合いだ。

お姉ちゃんの和香奈さんばりの大きな気合い。

先日の支部内交流試合では素晴らしい戦いぶりを見せてくれたハヤト君。

パワーもあり、真剣に戦う姿が凄くカッコ良かった。

確実に強くなっている。

決勝戦では大きな相手に臆する事なく立派に戦った慶君。(4年生初級の部で準優勝)

昨年末の昇級審査に合格した勛程君、もうじき新しいオレンジ帯が届くはず。

色々した。

稽古後に律人君が、一人で近くまで挨拶に来てくれた。

しっかりと十字を切り、彼の真剣な気持ちが伝わってきた。

とても嬉しかった。

彼も空手も道場も仲間達も好きでいる。

稽古に来る度に逞しくなってきている。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

前半は対人稽古のフィジカルトレーニング。

みんな凄く上達していて、全身の筋力や体幹の強さを増している。

後半は彼らのリクエストで。

メンバーを入れ替えながらも、10〜15本近くを勝負したと思う。

物凄い盛り上がりだった。

最後は更にバトルロープで、ひたすらトレーニングを積み重ねた彼ら。

17:20終了。

みんな頑張っていた。

楽しかったみたいで何より。

今日は…

15時過ぎに息切れをしながら道場に入ってきた南羽さんと昂誠君…

心配になり理由を聞くと、今日はたまたま、お母さんが車で送れない日だったとの事と、あまり乗らない日頃から本数の少ないバスにも乗り遅れてしまい、次のバスが来るまでに一時間程、時間が空いてしまい、更に稽古時間が無くなってしまうと考えて、姉弟で道場まで走って行こうと決断したとの事だった。

背中に防具や水筒と道着が入ったリュックを背負って、自宅から60分間強をランニングで道場に来ていた。

あまりにも驚いた…

道場に辿り着いた南羽さんの表情からも、既に疲労の様子が見えていた為、胸が苦しくなった。

【時に体を休めたりも大事な稽古だよ】と、彼女には日頃からよく話をしている。

お姉ちゃんと一緒に走ってきた【無尽蔵のスタミナ】を誇る弟の昂誠君も、元気に稽古をしてはいたものの、さすがにいつもよりも気持ちが疲れているのが分かった。

【はっ??!あの距離を走ってきたの…??】と、彼らの自宅までの距離を知っている太陽君が真顔で絶句していた。

彼らの自宅から道場まではかなりの距離があり、とても歩いては来れないのと、走るにしても荷物を背負ってランニングする距離ではない。

しかし、それでも稽古を休むよりは道場に来たかったとの事で、その気持ちにはとても感極まった。

それと、子供達ながらの彼らの気持ちは凄くよく分かった事と、その気持ちを理解して大切に受け止めてあげたいと思った。

二人が大人になった時に、今日の出来事や、長年空手を頑張ってきた気持ちもずっと忘れずに、繰り返し思い出すと思う。

だけど無理をしたらいけないし、さすがに今の季節を考えての二人の行動だったとは感じながらも【もしも夏場とかだと本当に倒れてしまうし危険だよ、そういう時には休んでもいんだよ…】という話をした。

〈土曜日一般部選手稽古〉

金久保、神代さん、中城さん、多田君で稽古に参加した。

2時間近くを全員で、組手稽古をメインとしてひたすら積み重ねた。

再来週末の2024愛知県大会を控えている、中城毅さん。(2024千葉県大会優勝,2024埼玉県大会優勝)

組手後は大の字になり、しばらくは本当に動けなくなるまで、必死の全力を出し尽くしていた。

【大丈夫?中城さん?】と問い掛ける。

【はぃ…せんせぃ…なんとか生きています……】と、掠れた声で答える中城さん。

神代さんも、本当に全身全霊で稽古を積み重ねていた。

まだまだ仲間達の組手の稽古相手になる事も含めて、自分自身が鍛えている事も重要としている。

組手後はミット、サンドバッグで更に追い込み稽古して、ラストは素手素足で全力の打たせ稽古を繰り返して稽古を終了とした。

3時間程の稽古ではあり、決して長いわけでもないが、テーマを持ち質の高い稽古とする為に最大限に集中する事、それぞれの心身鍛錬となる事が最大の目的になる。

疲労困憊ではありながらも、稽古を終えて掃除後にリラックスする神代さん、中城さん、多田君も、全てを出し尽くした清々しい表情をしていたのが印象的。

全員が大きな怪我もなく無事に稽古を終えられた事と仲間達に感謝。

唸るほどに本当に疲れた。

軽く4リットルくらいは水分補給をした。

2024/3/22。【極真空手/東大和道場/金曜日少年部クラス/一般部クラス】【支部内交流試合後】

〈金曜日少年部クラス〉

幼年部達を中心に。

烈火君の気合いが本当に凄い。

颯真君も防具を全て準備した、いよいよ対人稽古へと入っていく。

二人とも強くなれると思う。

子供達はとにかく体を動かして、エネルギーを発散していく事。

本当に少しずつ心を整えていく事。

そういう場に。

〈以下、金曜日少年部2クラス目〉

先日の支部内交流試合で使用した備品の全てを綺麗に消毒してくれた子供達。

片付けや掃除も含めて、華洋君のテキパキとした手際の良さは立派。

彼は頻繁に料理も作るとの事で、忘年会での食材の包丁さばきも凄く手慣れていた。

支部内交流試合に出場した、瑛慈君、翔生君もそれぞれに頑張った。

日々の稽古も仲間たちとのコミュニケーションも大切にする事。

小中高生の時期の皆の今の毎日が、道場での仲間達との空手の稽古も含めて、凄く貴重な時間であり、とても幸せなんだという事を話した。

〈金曜日一般部クラス〉

大髙さん、大舘杏紀さん、飯田理愛さん、煤賀南羽さん、高園君、和気清大君が稽古に参加した。

大髙さんの組手の上手さが光る。

受け返し、スパーリング、組手稽古を全員で。

理愛さん、約2年ぶりの対人稽古。

既に新たな強さへの復活の兆しが窺えた。

筋力もスタミナも直ぐに元の力以上に上がっていけるはず。

楽しみだ。

スパーリングも組手も全員が伸びている。

清大君、杏紀さんは4月の国際大会に向けて、それぞれに今直ぐにやるべき高めるべき明確な課題に取り組み出すように伝えてある。

二人ともこの一ヶ月間の間にも変化が表れると思う。

2クラス目は、それぞれにメニューを分けて稽古を積み重ねた。

高園君も対人稽古でもサンドバッグでも、スピード、テクニック、パワー共に増している。

南羽さんの体幹の強さと筋力も立派。

杏紀さんは一般部クラス稽古後も、更にノルマのウエイトトレーニングまでを行って終了。

明日は朝5時に起きて7時には引越しのアルバイト先に出社するとの事だったが、今日も少年部クラスから全力マックスで、4クラスを連続で稽古していた。

組手もまた強くなっている。

2024/3/21。【極真空手/東大和道場/木曜日少年部クラス/一般部クラス】【せたひがマスター/5個目のメダル/煤賀南羽さん】

〈木曜日少年部クラス〉

稽古は色々と。

楽しむ事。

一人一人、性格が違う為。

とにかく焦らずじっくりと。

みんな集まるからこそ、互いに空手の稽古を楽しめる。

ただ、遊びの場ではないという事を、彼らは日々きちんと学んでいる。

子供達の笑顔が絶えない場となるように。

煤賀南羽さん。(中学一年生)

少年部クラスを終えて休憩を挟み、夜は一般部クラスにも参加した。

今日は彼女に【せたひがマスター/5個目のメダル】を渡した。

南羽さんの幼少期からの稽古クラス回数は、簡単に計算すると。

既に2,520回を超えている。

一枚につき、360回数のスタンプラリーの【7枚目】を先日クリアしている。

一般部となる中学生以上の生徒達には、スタンプラリーは自由にさせている為、彼女の場合は、既に日々の習慣の一部なんだと思う。

南羽さんの直々の先輩でもある、永吉美優さんも、中学生以降も暫くはスタンプラリーを、長年の習慣として毎回の稽古時に付けていたと記憶している。

先日の埼玉県大会では、昨年に続き【第3位入賞】の南羽さん。

来月4月には【2024国際青少年空手道選手権大会】へと挑む。

応援している。

〈木曜日一般部クラス〉

大舘杏紀さん、星野久遠さん、飯田理愛さん、煤賀南羽さん、和気清大君が稽古に参加。

多くの種目でトレーニングを積み重ねた、中高生達。

皆、楽しみながらも集中して稽古していた。

華やかな女子達に囲まれながらも、いつもと何ら変わらずに、ひたすら真剣に自分の稽古を積み重ねていた和気清大君。

清大君も先日の埼玉県大会では、抜群の組手センスを発揮しながら第3位に入賞している。(一回戦は、上段による蹴り技での合わせ一本勝ちを納めた)

今日はまさに中高生達の日に。

明日から、皆の全身筋肉痛の感想を楽しみにしている。

2024東京城西世田谷東/支部内交流試合/せたひがカップ終了。【極真空手/小平市/東大和道場】【スタッフ/中高生達&大人達】

支部内交流試合のスタッフには、高園君、大舘杏紀さん、星野久遠さん、久保太陽君、片野瑠己君、和気清大君、煤賀南羽さんの合計7名の中高生達、大学生が、支部の為に、朝から夕方までしっかりと手伝いをしてくれた。

みんな本当に有り難い。

審判には神代さん、子供達のセコンドには湊さんが入って下さった。

東大和道場からは6名の少年部選手達が、組手試合に出場した。

〈2024東京城西世田谷東/支部内交流試合/せたひがカップ〉

府中総合体育館

2024/3/20

2024/3/20極真会館/東京城西世田谷東/支部内交流試合せたひがカップ。【せたひが賞/敢闘賞受賞】【東大和道場/浅野目大和君】

初めての組手試合では緊張の中で、人を本気で叩く事、自分も叩かれて実際に蹴られる、戦う事の意味を理解する事が出来なくて、試合場でひたすら号泣してしまい、一本負けとなった実戦となるデビュー戦。

そこからも直向きに経験を積み重ねて数年が経ち、現在も日々、逞しく成長を続けている浅野目大和君。(小学一年生)

彼は今大会3試合を戦い抜き、立派に第3位入賞となった。

その全てが躍動感溢れる素晴らしい戦いぶりだった。(2回戦の延長戦も、勝利への執念と気迫で前に出続けて、手数足数で対戦相手に打ち勝ちベスト4へと残った)

表彰式の際に、【せたひが賞/敢闘賞】の盾の表面を【ヤマちゃん、頑張ったな!】と、彼に何度もチラ見せすると、満面の笑みを浮かべて度々照れながら、とても嬉しそうにしていたのが凄く嬉しかった。

これからは、火曜日の【少年部選手Aクラス】にも参加出来る権利を、本人の努力の積み重ねと実力で掴んだ。

これまでの彼の経緯や、本人の努力と実績を残した全てを含めた中で、彼に【せたひが賞/敢闘賞】を決めた。

本当によく頑張った。

〈東京城西世田谷東支部/東大和道場〉

2024/3/20

《2024/3/20東京城西世田谷東/支部内交流試合せたひがカップ/午後の部/速報》

◾️小学男子1年生初級の部

浅野目大和、一回戦、本戦3-0優勢勝ち。(手数、回り込みが良い)

2回戦、激しい打ち合い。(本戦1-0引き分け)

延長戦3-0優勢勝ち。(手数、激しい下段の連打と気持ちで押し切った)

ベスト4確定。

準決勝戦、善戦するものの際どい上段による技ありを奪われてしまい本戦判定敗退。

浅野目大和、第3位初入賞。

◾️小学男子3年生初級の部

会沢瑛慈、一回戦、右上段による技ありにより本戦3-0優勢勝ち。

2回戦、上段による技ありを奪われてしまい本戦0-3判定敗退。

◾️小学男子3年生初級の部

浜野翔生、一回戦、本戦0-0引き分け。

延長戦0-3判定敗退。

◾️小学男子4年生初級の部

赤城慶、一回戦、相手選手欠場により不戦勝。

決勝戦、大きな相手との対戦、上段による技ありを奪われて本戦判定敗退。

赤城慶、準優勝。

◾️小学男子5年生初級の部

丹羽虎徹、体調不良により欠場。

◾️小学男子5年生初級の部

田中元大、一回戦、上段廻し蹴りによる技ありを奪われて本戦0-3判定敗退。

◾️小学男子6年生初級の部

赤城瑠唯、怪我による欠場。

府中総合体育館

2024/3/20

《2024/3/20東京城西世田谷東/支部内交流試合せたひがカップ/午前の部/速報》

◾️小学男子3年生チャレンジの部

関駿人、一回戦、本戦0-1引き分け。

延長戦0-3判定敗退。

終始、突きの手数とパワーで前に前に出る素晴らしい戦いぶりだった。(蹴りの有効打による印象のみ)

府中総合体育館

2024/3/20

届いた…。

本当に嬉しいな…

11年の時を経て、続編となる【七帝柔道記②】が発売される事を知り、逸早くAmazonで予約注文していた。

増田さんの著書、これまでに色々と読み漁ったけど、熱くて凄く好き。

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』を書いたのもこの人。

あれも物凄い超大作だったし、本当に心を揺さぶられた。