土曜日一般部選手稽古。

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夜は8時から3時間を稽古しました。

自分と神代さん、馬場さん、湊さんで行いました。

・シャドー3分3ラウンド
・組手(3分×15ラウンド、5分×3ラウンド、合計18ラウンド)

・ミット、サンドバックで息上げ(3分×5ラウンド)

・ウエイトトレーニング(胸、腕、背中、肩)

・フルスクワット(20キロプレートを担ぎ、50回×5セットをインターバル1分で)

最近、パワーを付けて体重増加をした馬場さんは、80キロになったそうですが、明らかに体が大きくなりました。

神代さんも最近のパワートレーニングで力が付いてきて、一つ一つの技の威力がアップしていました。

湊さんは強烈な突き技を武器としていますが、以前よりも打ち合いの際の粘りと、打たれ強さが出てきました。

技が効いたり、時に倒れたりもありますが、皆さん嫌がらずによく稽古に来てくれているなと思います。(馬場さんは川越市から車で通っています)

信頼関係があるからかと思いますが、皆にとっては あれが当たり前なのだなと思いました。

神代さんが調子が良さそうでした。

3名とも7月の関東大会の壮年大会に出場します。

土曜日の稽古を自信に変えて貰いたいと思います。

今日も皆さん お疲れ様でした。

有難うございました。

深夜、1時に事務仕事を終えて帰宅します。

金曜日少年部。

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金曜日、最初に来たのはJ君。

彼は来週の型試合の型の順番を全て紙に書いてきて、誰よりも早くに自主トレを始めました。

課題の初級型のいくつかは既に完璧。

気合いや、ヤル気だけを観察していると、「当日、今日の様子を保てたら」かなり良いレベルの試技を行えるかと期待しています。

白帯の女の子達も、空手が楽しくて仕方がない様子ですが、既にバリバリの試合思考の先輩達と同じ内容の稽古を当たり前にこなさせています。

子供達を指導する中で、厳しい稽古を当たり前に感じさせていく事をテーマとしています。

最初から それが 当たり前なら 後から苦しいから嫌だなとも感じないようにと考えています。

また 子供達に厳しい稽古を行わせる中で 一番工夫して配慮しているのは「彼らをヤル気にさせて、稽古を楽しませる事」「稽古に夢中にさせていく事」です。

今日の様子は2クラスともに今までで一番激しく全員が素晴らしい様子に値したかと感じていました。

日に日に感じる場面でもありますが それだけ全体の稽古に対する意気込みや、一人一人のレベルが上がっているのも明らかです。

凄まじい様子がありました。

「一日にして成らず」「毎回の稽古の積み重ねでしか強くなれない」それを話しました。

「前向きな思考」

皆に問い掛けながら、その意味についてを説明しました。

色々な話を子供達にしました。

真剣に話を伝えながら、また皆の考えを質問すると、様々な答えが返ってきます。

色々な事が解ります。

ただ 自分が話をするだけでなく、話して伝えたい内容を子供達に響かせるにはどうしたら良いか、を考えていました。

毎日の観察が自分の勉強でもあります。

久しぶりに道場に顔を見せてくれたT君、有難う。

嬉しかったですし、気軽に道場に来て欲しいなと思います。

彼は先日の全日本大会にも会場へ足を運んでくれていたようです。

土曜日の昼間、少年部の振り替え審査を行います。

4回に別けての振り替え審査となりましたが土曜日の生徒達で全員終了となります。

来週型試合に参加する生徒達に練習試合を行わせながら、技を修正しています。

稽古後も自主トレをする少年部の生徒達の型は上手に変化してきています。

型試合に挑むにあたり 明らかに成長しているなと感じています。

また、先輩らしい型や、技の上手さや動作になっています。

やれば 皆 苦手な事でも確実に変わるんだなと感じているばかりです。

組手試合と同じ。

精一杯 必死にやれば良い。

それは物事の全てに当てはまると自分も考えています。

金曜日一般部。

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今日は一日、色々あり過ぎて、何から書こうか頭を整理していました。

少年部から一般部まで皆凄かったです。

まずは一般部から。

荒木拳三君が一般部の自分のクラスへ今日から初参加となりました。

今までも月曜日のお父さんの一般クラスへ参加していましたが、金曜日の強い先輩達が集まるクラスへは初参加だったので道場に来るなり終始、緊張していました。

『拳三、よくきたね!偉いな!今日は美優先輩も来るぞ』と話すと…。

顔を暗くしながら『…終わったな…』と下を向いて本当に深刻な様子で黙ってしまいました。

他にも大森斗希也君や、石田竜也君ら、強い先輩達が次々に集まる度に緊張を増している様子でした。

大きな体格の大人達も集まりましたが、彼にとっては その緊張感や、新しい空気も既に成長へ向かう勉強だなと感じます。

一般部へは、6年生緑帯以上で稽古について来れる相応の実力があれば、小学生からの参加を許可しています。

嬉しかったのは ただならぬ緊張感を漂わせながらも、新しい環境に彼が飛び込んできた事。

組手も、厳しさを味わいながらも素晴らしい頑張りでした。

むしろ今の東大和道場の少年部達の稽古は大人の稽古を遥かに凌駕する厳しさと内容を毎日当たり前にこなさせています。

少年部で厳しいのに、では一般部に来る意味があるのか、少年部と何が違うのか?

それは彼が今日感じた、強い先輩達に対する未知の緊張感を勉強する事や、中高生の彼よりも強い先輩達と組手で手合わせをしたり、その中で気遣いをしたり、稽古後には一緒に掃除をしたり、先輩達から色々教わる事に大きな意味があります。

また親切に厳しくも、年下の可愛い後輩へ、中高生達から可愛がられます。

それは、ただ痛め付けるとかのレベルの低い物ではなく、そこには明らかな愛情があります。

仲間が増えた事を先輩達は喜んでくれました。

拳三君は今日、斗希也君、石田竜也君、木村達也君、美優さんに厳しく揉まれていました。

今日の先輩達には自分が様子を観ながら厳しく攻めさせました。

あの先輩達の強い衝撃力を体感していたら、同じ年代の攻撃にはビクとも しなくなります。(彼は帰りの車の中で、全員めちゃ強かった…と話していたそうです)

彼は今年の3月に昨年の重量級での国際大会王者を破りながらの西東京都大会優勝、昨年末の関東大会では重量級で第3位と、確かな実力は既にあります。

今日、彼を観ただけでも課題は沢山ありましたし、まだまだ伸び白しかありませんし、これから大きく化けます。

頑張って欲しいです。

明日は引き続き彼も少年部の厳しい稽古をこなします。

凄く嬉しかったです。

色々教えてあげたいなと思いました。

明日の少年部には昭島道場、三軒茶屋道場からも生徒達が出稽古に来てくれます。

関東大会選手達は是非、集まって下さい。

先週の日曜日に高校生女子の全日本大会で、見事に優勝を成し遂げてきた美優さんも稽古に来ました。【1〜3年生の混合カテゴリーでの優勝】

彼女は現在の無敗記録に拘るよりも、自身の空手を高める事や、将来的に、一般選手権での全日本大会王者を目指しています。

既に一般選手以上の風格を漂わせています。

先日の試合で優勝した事は彼女には新たな課題を見付けて次の稽古に生かす為に良い意味での経験となりました。

先日の試合で、次の課題を明確にしてきた中で、自分にミットを持って欲しい、と話してくれました。

『試合で色々感じる事が大事だし、何でも話して』と話しました。

自分が役に立てるなら嬉しいです。

あのミット稽古での彼女の追い込みは、誰もが簡単に行える内容ではありません。

これから、極真の一般女子の看板を背負って立つ選手なので、誰もが期待と注目を集める選手です。

幼い時期から同輩の、石田竜也君と、楽しそうに組手をする様子が嬉しかったです。

186センチの石田竜也君との組手内容は半端でなかったです。

竜也君は既に大人を簡単に倒してしまう パワーも実力もありますが、とにかく天真爛漫な性格で後輩達にも優しいです。

長年、少年部時代から試合を経験して強さも実績もありますが、一般選手権へ向けて、試合思考に導いてあげたいなと常に考えている生徒の一人です。

彼のポテンシャルと体格を観る度にワクワクさせられます。

色々あり過ぎて纏められないのですが 一人一人の良い部分は全て理解して、観察しています。

荒木竜太郎君も素晴らしいセンスがあり、彼が一般で試合に挑むにあたり、気の持ち方等を含めて色々な話をしました。

彼は素直なので 色々知る度に確実に変わります。

稽古と掃除後には来週一般上級の型試合に出場予定の光菜さんの型を指導しました。

彼女は23:30分まで ひたすら自主トレをして帰りました。

現在1級の彼女は組手も、凄く強いですが 型が好きで、技の一つ一つ 凄く上手です。

色々な話をしました。

中学生の頃から比べて、本当に成長しましたが 彼女は常に前向きです。

一日、色々な感動がありました。

皆、有難う。

写真は中学生国際大会での3連覇を達成して、中学生大会でも全日本王者になり、今回の高校生大会でも3年生までを含む中で、全日本大会優勝を成し遂げてきた美優さんの楯を飾りました。

木曜日。

生徒が手紙をくれました。

とても心に響きました。

有難う。

夜は橋本先輩に自主トレを付き合いして頂き、色々話をしました。

三軒茶屋道場での橋本先輩には長い間、毎週木曜日の選手クラス稽古後には自主トレを度々、付き合って頂いてきました。

組手では自分と素手で本気で打ち合いをしていた時期もあります。

誰もが驚く強靭な打たれ強さと、その体格からは想像もつかないパワーを持つ先輩です。

最近、継続的に追い込みをされていて組手の調子を上げていたので、今後もずっと続けて下さい、と話しました。

■東大和道場の会員の方で来週21日(土)の型試合への参加を希望の方がおりましたら明日(金)、明後日(土)までに受付を済ませて頂きますようお願い致します。

※型試合に出場する選手の皆さんは何度も反復して自主トレをきちんと行いましょう。

水曜日一日。

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今日 道場に来て下さり 、色々お話して下さった方々 有難うございました。

少年部の子供達と向き合い、話をする事も沢山あります。

悩みや様々な打ち明け話しをしてくれる生徒もいます。

子供達なので時に、お母さんや、お父さんが一緒に来て下さり、話をする事もあります。

子供達にとって 一番ベストな事を最優先に考えて、話をするようにしています。

今日の少年部達を観ていて 嬉しい事も沢山ありました。

成長を続けながらも、現在少年部達のリーダー的存在で皆を引っ張るK君とも話をしました。

彼の空手に対する考えも理解が出来て良かったです。

中学生、高校生まで今のペースで稽古を続けた時の彼の計り知れない空手の実力が今から本当に楽しみです。

今いる東大和の強い先輩達に続いて貰いたいです。

夜の一般部の皆さん、お疲れ様でした。

厳しい稽古内容を皆頑張ってくれました。

2クラス目の神代さんには、7月の関東大会に向けて、いつもと違う稽古内容での刺激を体感して貰いました。

かなりキツかったと思います。

壮年全日本大会に出場出来る実力に来ている方なので、今後も頑張って頂きたいです。

今日も皆さん お疲れ様でした。

火曜日一日。

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15:10〜16:10ウエイトトレーニング。 (試合後、初のスクワット、背中、腰の種目を重点的に)

16:45〜最初の少年部クラス。(基本稽古、礼法、型試合に向けた練習試合、最後はミットで全員で追い込み)

45分から混ぜた選手クラスの先輩達と18時まで徹底的に追い込み。

18時から19:20分までフィジカル稽古、サンドバック、ミットのみを追い込み。(写真は少年部選手クラスにて)

選手クラスの殆どの生徒達が7月の関東大会へ出場します。

とことん追い込みました。

稽古後に話したのは「謙虚な気持ちの意味とは?」「極真精神」について。

子供達を どう変化させていくかを考えながら 話しました。

空手が皆にとって意味のある物に。

20:00まで、型試合に出場する生徒達の練習試合と指導。(直すヶ所を細かくチェック)

夜の一般部でも中学生から大人まで皆 かなり厳しい稽古を徹底的にやりました。

補強、フィジカルトレーニング、ミット、サンドバックでの追い込みと、ウエイトトレーニングまで。

最後は更にフィジカルトレーニングで終了。

中学2年生、茶色帯のR君、今日は皆よりも更にキツい内容で追い込みました。

幼少期から続けている生徒の一人ですが、昨年末、今年の試合では全て準優勝と安定した成績を残してきました。(城西カップ、西東京都大会の上級クラスでの入賞)

センスは本物の、ピカ一。

空手を誰よりも好きで、少年部時代から「稽古の虫」と言われんばかりの稽古好きです。

初めて彼を観た時に『素直な生徒だな』というのが第一印象で、とにかく真面目で、言われた事は全て全力で取り組む。

そんな少年部時代でした。

最近では以前の小さな体格だった彼から、ぐんぐんと身長が伸び続けています。

今までの あの抜群の空手センスと動きに、パワーと体格が備わったら、凄い事になるなと感じてきていたので、今日も彼には色々話をしました。

「先の目標を持つ事」

ここまで来ているのだから、絶対に黒帯を諦めたりしない事。

「自分で、空手はここまでだな等と、決して卒業を決めたりしない事」を話しました。

彼は今後、日が経つごとに強くなります。

高校生になったら、自分と一緒に組手や稽古をしよう、と話しました。

まずは体作り。

今日の稽古では そこに重点をおきながら、徹底的に皆を鍛えました。

意味のない内容はありません。

その時々の彼らにとって質の高い稽古を意識して指導しています。

彼くらいの長年の経験と、空手好きな生徒は、途中で辞めてしまう心配はあまりしていません。

ただ、ここまで来たのだから絶対に黒帯を取得しないといけないよ、と話しました。

クリアしないといけない事は、沢山ありますが彼なら頑張ってくれるかと思います。

7月には関東大会に出場します。

優勝目指して頑張ろう、と伝えました。

今日も彼の果てしないポテンシャルの高さに、ワクワクしていました。

多田将太朗君に続く逸材です。

ずっと続けていかないと。

長年 必死に積み重ねてきたのだから。

型大会に関して。

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■6月21日(土)にコール田無にて行われる世田谷東支部、型交流試合は各道場で追加募集も致します。

※東大和道場では原則、今日までの〆切となっておりますが、14日(土)まで期間延長と致します。

参加される方はお早めに申し込みを済ませて頂きますよう宜しくお願い致します。

火曜日の職員ミーティング後は皆で食事へ。

『ほら、これみて、麺類を愛する男…』と話される佐野先生のTシャツに箸で麺を掴む絵柄が。

極真空手。

今の極真空手が何で凄いのか。

幼少期から続けている子供達が、さんざん、実戦で試合経験を積み重ねてきて一生懸命ひたすら続けた者には高校生になる頃には とてつもないレベルへと到達します。

それが今の極真空手の試合での現状であり、またそんな時代です。

ムエタイ(キックボクシング)がタイの国技であり、何故、タイのキックボクサーが強いのか?

それは彼らは幼少期から、それこそ3歳4歳からキックボクシングに携わり、厳しい特訓を積み重ねて勝負の世界を経験しているからに他ならないと自分も思います。

極真空手もそんな時代にきています。

自分が長年 試合に出続けて感じてきたのは、この5年間辺りでも、極真空手の技術レベルは例えようのない域まで到達してきているという事。

全体の試合レベルを観察しても年々 凄まじい選手達の技術レベルの試合への変貌と、何となく全日本大会に出場してくる選手達が殆どいなくなった事を感じています。

自分自身、若きチャンピオン達や、世界の強豪選手と手合わせをしてきて感じるのは極真空手は常に進化を繰り返しているという事。

自分自身は体力的な衰えはなく、怪我や不自由は時にあるもの、むしろ昔より技術や経験に関しては進化をしている実感があります。

元々、器用ではありません。

負けん気の強さと少しだけの努力で 今までの経験を積み重ねてきたに過ぎないです。

鍛えた心身を武器に試合場で戦える事は本当に幸せな事だと感じています。

「喧嘩に強くなりたかったから」「誰にも負けたくなかった」

いじめられっこではなかったですが、自分の青春はこの気持ちのみで極真空手を習い、そこで色々 感じながら勉強をしてきました。

一つの事をずっと続ける事。

簡単なようで なかなか難しかったりします。

自分は決して諦めないと決めています。

出来る事がある限り、一日一日を精一杯やりたいなと。

子供達に勝負の尊さや極真空手の素晴らしさを伝えていく事。

自分が試合に出て 生徒達が色々感じて、彼らが何かにそれを生かせるなら嬉しいなと思います。

勝負に関しては結果が全ての世界です。

たらればはない。

言い訳はいくらでも出来ます。

物事の真意をよく考えて誤魔化さずに理解と分析を繰り返す事。

勝負の世界で自分が感じてきた事の一つです。

自分の生徒達で言えば、神がかり的な強さと、大きな可能性を兼ね備えている生徒がいます。

その生徒は自身があるべきポジションを、若いながらによく理解している様子があります。

今の子供達の誰しもが、そうなれる可能性が実際にあります。

空手を好きでいる事と諦めない事、ひたすら前向きに続ける事。

この部分でなないでしょうか。

身近に様々な適材適所がある時代なので、長い目で、それを空手の稽古を通じて知って貰えればと思います。

また競技選手だけが極真空手ではありません。

色々な部分で強さを追求出来る。

四十代、五十代から空手を始めても、その価値を見出だせて目標を持てる。

それが今の極真空手ではないでしょうか。

月曜日。

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日曜日の試合会場で東大和の緑帯K君が『先生、昨日は試合お疲れ様でした』と声をかけてくれました。

しばらくしてから見掛けると、三軒茶屋道場のH君とK君と3人で楽しそうに遊んでいました。

出稽古に来て手合わせをする内に仲良しになりました。

明日から7月の関東大会出場メンバーは追い込み期間となります。

今月の型大会に出場する皆さんは自主トレを必ずしましょう。

組手が得意でいる生徒達も型試合に挑戦する事は凄く良い事だなと自分は思います。

自らの可能性や空手の幅を広げる事も出来るのではないでしょうか。

型試合も勝負の世界ですし それに向けてきちんと努力をして準備をする。

これは全ての事に当てはまるのではないかと自分は思います。

出来ない事を努力して 一歩でも理想に近付いていこうとする事が大切だなと感じます。

※型試合の〆切は明日10日(火)までとなります。

自分も今日から稽古を再開します。

●永吉美優さん、2014,高校生女子全日本大会で日本一に輝きました!!!

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■2014, 6月8日(日)墨田区総合体育館にて行われた第31回全日本ウエイト制大会の高校生女子全日本大会+50キロ超級【15〜17歳の混合カテゴリー】において当東大和道場の永吉美優選手が見事に優勝しました。

永吉選手は中学生の3年間では関東大会、全日本大会、国際親善大会の全ての試合を圧倒的な強さで勝ち続けながら無敗で終えています。【通算36連勝中での中学3年間を過ごす】

高校に進学して春先から新たに稽古を再開、将来的な一般選手権での選手生活を視野に入れながら、今大会では高校生日本一を懸けてのエントリー。

現在高校1年生ながらも、1〜3年生までを含む混合カテゴリーにおいて、今回も見事に結果を果たしました。

磐石の試合内容で優勝を遂げましたが、対戦相手は、全て年上の全日本大会実績保持者の強豪選手達との戦いを、実力で制して日本一の栄冠を手に入れました。

今後、永吉選手が目指すのは一般選手権での全日本大会での優勝、ゆくゆくは世界大会での活躍を視野に入れています。

今大会では無敗記録を更新しながら、更に上の目標を目指し、今後の活躍に期待が寄せられます。

2014年,6月8日,高校生女子日本一達成、おめでとうございます!!