■4月5日(日)のビギナーズカップに出場される選手の少年部の生徒さんは【新学年】での申込みとなります。
お間違えのないよう宜しくお願い致します。
※4月5日のビギナーズカップに出場希望の少年部の皆さんは、4月12日(日)の世田谷区砧での支部内交流試合を優先とした上でビギナーズカップに御参加下さい。
少年部の支部内交流試合においては、少年部組手試合の20日ルールには被りません。
試合経験を沢山積みたい生徒さんは連続出場が可能となります。
I.K.O KYOKUSHINKAIKAN JOSAISETAGAYA BRANCH HIGASHIYAMATO DOJO
■4月5日(日)のビギナーズカップに出場される選手の少年部の生徒さんは【新学年】での申込みとなります。
お間違えのないよう宜しくお願い致します。
※4月5日のビギナーズカップに出場希望の少年部の皆さんは、4月12日(日)の世田谷区砧での支部内交流試合を優先とした上でビギナーズカップに御参加下さい。
少年部の支部内交流試合においては、少年部組手試合の20日ルールには被りません。
試合経験を沢山積みたい生徒さんは連続出場が可能となります。
自分にとっても懐かしい、大縄跳びの掛け声が、稽古後に沢山聞こえてきました。
今日も本当に頑張って稽古をしてくれた彼ら。
凄まじい稽古風景でしたが、楽しませたり、一生懸命頑張ったからこそ、稽古が終われば、子供達を自由に遊ばせたりも、自分は全然OKとする事もあります。
縄跳び、皆凄く上手でした。
特に黄色帯のK君、色々な飛び方を知っていて素晴らしかったです。
大縄を持ちながら、持って回している手と体を半回転させて、自らが跳んだりと、荒業を行っていたので、思わず注目してしまいました。
『クリボー跳び』とか言いながら更に別の跳び方も行っていました。(他には大縄の中に、短い縄跳びで中に入り2本を同時に跳ぶ等も)
そんな彼は今日稽古前に道場に来て、入り口で『押忍、押忍!』と神棚と道場に向かって2回十字を切ると次の瞬間…
『先生、電話貸して下さい…』と言いました。(帰りに自宅に電話を入れる為の生徒達の自分への問い掛け)
仲間達からは笑われ『もう稽古終わりかよ!』と突っ込まれていました。
彼らは道場入り口で、十字を切る際には帰りに必ず『先生、電話貸して下さい!』『先生!有難うございました!』と、必ず全員が2種類のどちらかの言葉を発します。
時には入ってきて十字を切り『先生有難うございました!』と間違えるパターンの生徒もいますが。 (真顔なのがまた面白い)
口癖とは面白い物です。
彼らは学校の先生に何かを問い掛けられ『押忍!』と答えたりもあるそうです。
女性の先生に『え…何で?…』と、素通りされたと話してくれた生徒もいました。
子供達の楽しい居場所、また稽古で御互いを高める居場所と、雰囲気を常に作りたいと考えています。
稽古をする時には、とことん集中して頑張る。
それを皆にもやって貰っています。
1900~自主トレ。
山田さんに手伝いをして頂き、無心になり、ミットをひたすら叩いて蹴った。
自分の今日のテーマは「スピード」を意識してみた。
二十代の頃の自分の試合をDVDで観ると、回り込みや、出入りと技の連打も、確かにスピードがあります。
打撃力や駆け引き、技の完成度等の総合的な強さに関しては、今の方が上がっている部分がいくつもあります。
火曜日に田無の佐野先生が『今の金久保の方が、点の攻撃やら、武器が増えていて恐さがある』と話して下さりました。
昔の自分自身の試合やらを映像で観ると、その時の緊張や必死な気持ちを思い出してしまい、体や気持ち的にも力が入り、物凄く疲れてしまうので自らの試合を観るのはあまり好きではないです。
【もうじき俺も39歳】ふと考えたりもしますが、稽古はひたすら継続です。
やはり楽しいからです。
そして仕事の一つでもあります。
仕事と考えると、当たり前にこなせてしまいますし、またヤル気も更に上がります。
自主トレ後、途中まで山田先生の一般クラスを見学していました。
懇切丁寧な情熱のある、指導をして下さっています。
壮年部の皆さんや、若手の生徒達も山田さんをしたっている様子が良く解ります。
榎本さんや、白帯のH君と手合わせをする様子と、皆の頑張る様子に、ジンときていました。
道場生の皆さんには、東大和道場という素晴らしい場所があるので、ずっと空手を続けて貰いたいです。
一緒に稽古をしていると、人間は自然に信頼関係が出来ます。
一生懸命に御互いに同じ場所で頑張るからこそです。
今日も良い光景を見れました。
嬉しい事が沢山ありました。
少年部では長い時間を、皆で色々な種目を行い、基本稽古、補強のサーキット稽古、ミットでの激しい追い込み、フィジカル稽古、移動稽古を最後に持ってきました。
来ていた全員の、次の審査に向けた課題を説明しました。
皆一人一人が、次にやらなければいけない事をしっかりと理解していました。
『空手は、年月を重ねて何となく道場にいれば、自然に帯の色が変化をしていく物でもないので、自分自身で次の課題に向けて努力をしていかないと向上は出来ないし勿体無いよ』そんな話しもしました。
だから通う価値があり、遣り甲斐や目標も持てる。
今日来ていた皆は【課題】の意味をしっかりと理解してくれていました。
【地獄の鬼ごっこ】
あれも全て意味がありますが今日は、皆をヤル気にさせる条件を提案しました。
あんなに広い道場で稽古が出来るので、自分が東大和へ来た時に、色々やるべきと様々な稽古内容を思い立ちました。
全てはイメージを明確にしていきたい。
稽古後の【タイムリミットの、速着替えによる、道場から早く出ないと、翌日のダッシュを増やす】
皆、めちゃくちゃ 焦りながら、早々に着替えをしている様子が凄く面白かった。
『やば!…』と焦る、オレンジ帯のK君、間に合いました。(凄い焦りと素早さに面白かった)
兄弟での長靴姿も可愛らしくて良かった。
青帯のF君も道場が大好きですし、皆とも仲良しです。
黄色帯を受けるのは彼にとっての通過点であり、それに向けた努力と、必死な気持ちを忘れない事を話しました。
気を抜かずに、更にしっかりして後輩の御手本になり、また実際に強くなって貰いたいなという、自分の想いがあります。
夜の一般部、美優さんと、黄色帯のS君、白帯のS君も頑張りました。
黄色帯のS君、美優先輩には組手で、厳しく揉まれていましたが、彼の良い部分が沢山、垣間見れました。
真面目で、人にも凄く優しくて、熱い気持ちの持ち主です。
静かな生徒ですが自分は、ずっと、彼に語りかけてきましたし、彼は長年、それに答えてくれ続けました。
今日、2日目のS君も頑張りました。(基本稽古の突き技を覚えました)
これからも更に強くなれるはずなので頑張って貰いたいです。『誉められて気分が良いです!』と笑顔で帰宅する彼でしたが、かなりセンスもあり真面目です。
昨日に引き続き、美優さんのミットを持ちました。(打撃力は昨日よりも更に良かった)
この1週間で、また変わりつつあり、実際に変化をしていました。
彼女のミットを持ちながらも【凄いな…】と感じていました。)
あのパフォーマンスと、稽古体形の、全てを含めて、彼女にとっての本当に意味のある物にしてあげたいなと常に思うばかりです。
突き技にも変化を感じ、また昨日よりも更に威力が増していました。
感動の一言。
あの稽古を行う瞬間は、ミットを持たれる側は、本当に緊張もします。
自分は、同じ内容の稽古を、昔の道場で黒澤浩樹師範に行って頂く際には、本当に必死にやりました。(むしろ、あまりの緊張に更に心拍数が上がった中で、ミットを持って頂きました)
尊敬し過ぎて、凄過ぎるが故に、自分自身が萎縮もしながらも、ただひたすら、有り難かったのを覚えています。
『真っ白になれたか?』
と、言って頂いたのを覚えています。
心臓が飛び出るくらいに厳しいミット稽古を持って頂いたのを覚えています。(死に物狂いでやりながら、タイマーが鳴り、そこから数分間でしたが本当に死んだ方が楽かも…、くらいな苦しさを教えて頂いた)
あんな師範との出会いは、生きている間に何度も無いかと思います。
自分自身が黒帯になってからも、師範との組手では、これでもかと倒され続けました。
下段、中段、顔面への後ろ廻し蹴り、左の上段廻し蹴りによる意識の遮断等、数え切れない。
上段廻し蹴りで顔面を蹴られて、本当に意識が飛ぶ瞬間は「キーン…」という音とともに、実際に変な匂いが鼻から漂います。
痛いながらも、気持ちよくて、フラフラしながら 立ち上がり、『押忍、参りました…、押忍!お願いします!』と、立ち向かい、数秒後には、また同じ技の上段廻し蹴りを蹴られて意識が飛び、天井を見上げた記憶があります。(本当に意識が遮断される際には人間は痛みは感じませんし、むしろ夢見心地になります)
恐くても、逃げ出したくても、倒される現実も、有り難い気持ちしかありませんでした。
また、その時なりの壮絶な稽古を終えてからの帰り際の自転車での道のりは、まさに天国な気分でした。
【今なら誰と喧嘩しても負けないな、ようやく少し強くなれた…】(二十歳前後はアホながらにも、毎日毎秒が自分自身には、本当にそれしか頭にもなかった)…
そんなハイテンションになるような、帰り道を毎日、繰り返していました。(帰り際の道場内の自販機の赤いウィダーの缶ジュースを2本、飲みながら帰るのが本当に幸せだった)
師範に、肋を折られるのも当たり前、極真史上最強と言われた師範の下段廻し蹴りを、さんざん蹴られて、毎回の稽古で倒されるのも当たり前。
自分はあちこち蹴られ殴られて、凄まじい下段廻し蹴りを、右膝に度々貰いながら、自らの膝に水や血が溜まり、整形外科で、溜まった血を抜いて貰う事を繰り返しました。(太い注射器で血を抜くのは、それなりに痛い)
血を抜いたら、翌日からまた蹴られる、倒される、どこか怪我をする。
それを6年間繰り返しました。
それでも当時の師範を今でも本当に崇拝しています。
今すぐにでも、御会いしたい気持ちも常にあります。
本当に厳しい稽古をひたすら、指導して頂きましたが、今は感謝の気持ちしか思い浮かびません。
当時は正直…【もう先生とは会いたくないな…】と考える毎日でした。
ただ、ひたすら崇拝していたので、空手家としても本当にカッコイイなと感じていながらの毎日でしたし、師範からは実際に愛情を注いで頂きました。
感謝や尊敬の気持ちは今も全く変わりません。
かなり、話しが反れてしまいましたが、当時の厳しい稽古が、今の自分を作り上げた部分は多大にある事を常に思い出します。
お陰様で、極真空手の試合場で、相手に蹴られた下段廻し蹴りで、自らの太股を効かされて倒されたりした事は試合場では、過去には一度もありません。(第10回全世界王者のタリエル・ニコラシビリ選手に蹴られた下段廻し蹴りも確かに凄かったですし、凄い痛みでしたが、試合の中では普通に耐えられた)
当時の師範の道場での、親しい先輩方との合言葉には、『黒澤先生に蹴られていたら、試合場で、下段廻し蹴りなんかで倒されたら、恥ずかしい…』というのが当たり前でした。
毎日の稽古を続けていく為、下段廻し蹴りを効かされない為、身体を壊されない為、逃げ出さない為。
それをひたすら考えて、極真空手を続けてきた自分自身の黒澤道場での、必死な6年間ではありました。
自分は緑帯の頃に、初めて黒澤師範が参加されている選手クラスに参加させて頂いて、師範の下段廻し蹴りを生で体感しました。(…これか)と…。
半端ではありませんでしたが、その話しは別の機会にブログで綴れたらなと思います。
極真空手の無差別での第16回全日本大会での優勝を成し遂げられた師範ですが、本当に凄かった。(第5回全世界大会では第3位の記録を残されています)
当時の師範に教わった、様々な感性を自分自身の生徒達には、自分の培った長年の空手での感性を伝えたい気持ちがあります。(空手に関しては特に中高生達へ)
空手での様々な経験が今の自分です。(毎日、ただのアホな時は限り無く多々あり…)
空手に関しては、過去に色々と感じてきた部分を少しずつ皆に伝えられたらと常に考えています。
多田将太朗君や、永吉美優さんらの若手の黒帯の生徒達にも、本当に色々な事を伝えていきたいと、今日は深く考えていました。
自分自身が、常に未熟物であるが故にの毎日なので、少しでも様々な場面で色々な事を感じて、勉強出来たらと感じます。
来てくれる生徒達には、空手に関しては確実に変えていく自信が自分にもあります。
15:00~16:30 東大和道場。
ウエイトトレーニング、事務処理。
16:45〜少年部、最初のクラスは補強、基本稽古、フィジカル稽古、ミット稽古。(審査の見極め)
白帯の生徒達、だいぶ上達しています。
毎日少しずつ様子が変わってきています。
17:45〜少年部選手Aクラス。
激しさの中に諸々の内容、皆の様子、実力向上の意味のある稽古をテーマに。
今週日曜日の西東京都大会、3月の西東京都大会、4月のビギナーズカップ、支部内交流試合に向けて全員が頑張りました。
今週日曜日に西東京都大会へ出場予定の少年部4名の生徒達、頑張って貰いたいです。
20:30〜一般部指導。
今日から入会してくれた19歳のS君、頑張っていました。
過去に運動経験が無いとの事ではありましたが、いざやってみるとセンスがあり「強くなる」と感じました。
彼にも色々な話をしましたが、色々な年齢層、その人のセンスや全てを含めた中で、当てはまる事はやはり諦めずに【長く続けていく事】
これしか ありません。
湊さんも、美優さんも頑張っていました。
美優さんのミットを持ちましたが、調子が良く、突き技も蹴り技も、抜群の切れ味でした。
明日(今日)水曜日の少年部、盛り上がると良いです。
沢山使うと物は古くなり、やがて壊れます。(何年これを使用したかは忘れました)
品質を問わず、どの種類のグローブを使っても何年かすると、自分の場合は必ず左手のグローブから痛みだし、やがて壊れます。
テーピングで直しながら、半年か、もっとか、しばらくすると右手がようやく壊れて追い付いてくる。
右利きではありますが、左手の突き技の方が得意ではあります。(両方、自在に強い突きを使いたいと意識していたら、自然にそうなりました)
手数も左手の方が明らかに多いのだと思います。
昔、左手のグローブが壊れ始め、中の綿が抜け出し、ペラペラになり殺傷力の必然に増していた、自分のグローブを見付けた三茶の近藤先輩が。
『わざと中身を抜いているでしょ…これはダメですよ金久保さん、これ絶対にわざとでしょう、笑』
と言われる始末でした。
『そんな事は わざわざやりませんよ自分は』と答えていましたが。笑
左を多様しているのを自然に感じた。
しかし、せっかくのグローブの中身を、自ら抜いた事はありません。
17:00〜20:30東大和到着、少年部指導、事務処理。
昨日に引き続き少な目の人数でしたが、月曜日の生徒達の様子が観れました。
最初に来たK君、Y君。(兄弟です)
後から長男のH君も。
3兄弟は昨年、東大和道場に入会してくれました。(他流派で空手を習っていたそうです)
今では日に日に強くなってきています。
長男のH君はセンスもあり力もありますが4月の支部内組手試合では東大和での稽古の成果を出してくれるかと思います。
次男のK君、マイペースな性格ですが、スタミナも付いて空手や仲間を好きな様子。
三男のY君は移籍してきてから、著しい変化を繰り返して来ました。(4月の支部内組手試合も楽しみな生徒です)
彼に話を聞くと『東大和道場に来てから強くなった気がする』と話してくれました。
最初は皆 東大和へ来て、その稽古に驚いたそうです。
今では3人とも、すっかり仲間達に打ち解けて仲良しになりました。
同じ道場のR君が先に入会をしてきました。
後々、3兄弟と、もう一人Y君が体験に来てくれてたのが記憶に新しいです。
全員 入会してくれて 今では毎日 ひたすら頑張ってくれています。
仲間が減るのは本当に寂しい事ではありますが、逆に新しい仲間達が増えるのは本当に嬉しい事でもあります。
今日の少年部達には補強のサーキットトレーニング、罰ゲームありのフィジカルリレー、ダッシュ、ミットでの追い込み、押し相撲、型稽古、移動稽古としました。
最後は遊びを含めたフィジカル稽古。
綱引きや、受け棒飛びジャンプによる罰ゲーム。
綱引きはかなり盛り上がりました。(5対5で身長、学年、体重をだいたい合わせる)
大接戦。(1勝1敗で迎えた3本目)
本当にお互いに、五分五分の名勝負でした。
長時間の末にどちらかが勝ったのですがチームのメンバーは忘れました…
少年部後、宮本さん御夫婦や宮岡さんが自主トレに来てくれていました。
宮本さん御夫婦の『うちは死ぬまで空手を続けます』
『動ける限りやります』と笑いながら、話してくれていました。
宮岡さんを含め、笑い話で盛り上がりましたが、自分もヤル気が出ました。
これからも皆で頑張りましょう。
22:00〜夕食。
明日は三茶にて狛江の吉井君、田無の佐野先生、三茶の加藤先生と朝練を行います。
新しいグローブを使いたいですが、このメンバーだと皆、素手。
深夜3時45分。
夜食がてら、一杯飲みに。
日曜日は色々済ませて、夜は3時間程の仮眠をした。
洗濯を4回。(まだ沢山残っていた…途中で諦めて放置した)
今日、自宅に新しいパンチンググローブが届いた。
自分が愛用するグローブの一つですが、この種類はかなり気に入っています。(とても使いやすい)
過去に色々なグローブを使用した中でのベスト3に入る。(自分の中では、このグローブが自分には合うので実は一番好き)
数年間の間に、ボロッボロになるまで使いきるので今回は予備として、2個を仕入れた。
2013年に、美優さんの国際大会3連覇の祝勝会時に送ったグローブは、この種類とは異なりますが、そのグローブは過去に自分も愛用して10年間を、連日使いました。 (彼女に贈ったのは今後の10年間は、選手として頑張って欲しいとの自分の願いを込めて贈りました)
今日は新しいグローブを購入して気分が上がっていた。
色は白も好きですが黒も好きです。
性格的にもやはり白か黒。