金曜日一般部。

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今日の一般部には昨日に引き続き、昭島道場から宿屋君、西山君の中高生達が出稽古に来てくれました。

2人とも頑張っていました。

西山君(茶色帯)は、昭島道場らしい組手をしていました。

一緒に稽古をしていると選手も生徒達も色々な部分が似てきます。

今の東大和の中高生のセンス溢れる生徒達は御互いに、似ている部分もあります。

各道場のカラーはとても面白い物です。

今日 2年ぶりに忙しい中、女子部黄色帯のKさんが稽古に来てくれました。

本当に久しぶりなので嬉しかったです。

元気そうで良かったです。

村松君も数ヵ月ぶりに来てくれました。

久しぶりの稽古にキツかったかと思いますが竜太郎君の組手の相手をして貰いました。

スタミナが切れる前の、1ラウンド目は、まさしく天才だった。(笑)

村松君が来ると道場が明るくなります。

久しぶりに来てくれて良かったです。

美優さん、竜太郎君、素晴らしい組手だった。

更に強くなっているなと感じました。

金曜日少年部。

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少年部達はいつも通り、皆元気よく頑張りました。(日に日に組手を含めて色々な意味で皆強くなっています)

少年部の審査見極めを行いましたが、荒木拳三君、いよいよ茶色帯を受けさせます。

移動、型稽古も最近きちんとして来ました。

腕立て伏せは審査規定の36回を顎を付けてきっちりクリア出来るようになりました。

道場以外で自宅でも取り組んだそうです。

今日は『先生、腕立て伏せ出来るようになりました、後でみて下さい』と来ました。

彼はずっと腕立て伏せのみが、クリア出来ていなかったので緑帯のままでした。(それプラス、後輩達の御手本になり皆を引っ張る存在を課してきました)

試合では誰もが知る通りの強さと実績、稽古は毎日当たり前に努力をしてきました。

今年の試合では国際大会王者を2人も破りましたし、いつも茶色帯、黒帯にも勝利してきました。

今日の完璧な腕立て伏せと、基本、型、移動稽古の意識の高さを観て、もう茶色帯は充分に受けるべきだなと感じました。

茶色帯をまくにあたり、色々 意識も高く持つ事を話しました。

最近また更に強くなっているのもありますが あれだけ完璧にクリアしたので2級受審をOKしました。

とても嬉しそうでしたが、彼が茶色帯になるのは自分も嬉しいです。

皆の努力の部分を観ています。

長い間ずっと審査を受けていない生徒がいた場合、上手い下手、得意不得意は誰しもあります。

ずっと白帯、オレンジ帯の生徒達もいますが、焦らず一人一人により、ノルマを与えてそれに向けた必死な努力の部分や本人達の志を観ています。

青帯、黄色帯になるに従い、やる事やハードルは高くなり、緑帯に関しては試合の入賞経験が必要になります。(緑帯の4級審査には、それまでの試合入賞経験以外に、東大和では関東大会以上の試合での1勝以上としています)

「緑帯をまく頃には本物の強さ」を得る事を課しています。

それが茶色帯、黒帯になるには更に大変なハードルが伴うのも事実です。

簡単ではありませんが、だからやる価値があり、目指すうちに自然に心身が強くなる。

極真空手とはそういう物です。

まぐれでは なかなかなれない世田谷東支部の緑帯、茶色帯。

ただ、努力をしてそこに到達する頃には色々な物が実際に変化をしている。

ずっと挑戦する覚悟は当然、必要になります。

チャレンジを忘れて【これ以上は無理だな】と自分で考えて決めてしまったら、そこから先は何も無くなりますし、挑戦する意欲はなくなってしまい、それでは余りにも勿体無い。

いつも そんな話を少年部達にはしています。

審査と試合はあくまでも目標なので、それだけが勿論全てではありません。

ずっと道場の仲間達や、空手を好きでいる事も大切なので、そこをテーマに指導をしています。

今日も色々感じれた一日だった。

※20日(土)少年部2クラスはお休みとなります。

夜の一般部は通常通りとなります。

木曜日一日。

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少年部では来週試合の生徒達が疲労が溜まっている様子もあったので追い込みは短く質を高く。

審査に向けた見極めと、補強、型を行いました。

最初と最後にはタッチ鬼。(皆これをやると、かなりテンションが上がる)

城西カップの出場選手は明日、金曜日に仕上げとします。

■9月20日、今週の土曜日の少年部2クラスはお休みとなります。

※(土)夜の一般部は通常通りとなります。(山田指導員)

■ビギナーズカップは支部内初級クラスでの過去の入賞経験者も出場は出来ます。

※特選クラスの入賞経験者は出場は出来ませんので御了承下さい。

今日の一般部、山田先生のクラスには昭島道場から3名が出稽古に来てくれていました。

昨日の少年部には久しぶりに立川道場のR君が来てくれました。

今日の一般部では山田先生の熱い指導が行われていました。

木曜日の一般部では普段のクラスには なかなか来れない方が来ていたりします。

山田先生は指導も丁寧で上手です。

組手も強いですし、壮年部の皆さんからの信頼も厚い先生です。

今日は午前中からやれる事を色々進めました。

沢山の方とやり取りをさせて頂きました。

生徒の為にも出来る限りの事をしたいです。

自分自身も色々 勉強になり、若い生徒達とも更に信頼関係を深められればと思います。

明日からもやれる事は沢山あるので頑張ります。

■美優さんの祝勝会と、相原渚君、仁君の稽古納めのアルバム更新しました。

※写真撮影と御提供は小柳さんからです。

有難うございました。

夜中。

毎日 熱くて眠れなかったりが沢山ある。

熱いのも時に苦しかったりする事もある。(興奮し過ぎて薬を飲まないと眠れなくなる事も多々あり)

試合後のアドレナリンは時に1週間、2週間当たり前に続き、睡眠不足になったりもする。

それも逆に楽しみだったりもする。

優勝したり、これでもかと激しい試合をすると 必ずそうなる。(あっさり負けると逆にぐっすり眠れたりする)

結局、またそれを味わいたくなる。

最近は生徒達の頑張りや、彼らとの信頼関係を感じるだけでも、眠れなくなったりもある。

その場は、テンションMAXですが翌日ぐったりが常にある…。

性格的に熱すぎるし、熱く生きたいし、熱くないなんて自分の中では男としての価値はまるでない。

それで良いと思うし、熱くないのは面白くない。

極真空手を毎日やると皆そうなる事もあるし熱い人が沢山いる。

水曜日一日。

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少年部達、沢山来ました。

白帯の少年部達、皆頑張りました。

今日から入会したH君、楽しそうでした。

新しい一撃道着を着て、凄く嬉しそうでした。

似合っていました。

素直な真面目な幼年部の生徒です。

今日の少年部達もやはり凄かったです。

ビギナーズカップに出る生徒達も入賞以上を狙わせます。

今日『年中、道場に来ている生徒は何かしら確実に変わるし、毎回変化があるよ』と話しました。

回数を増やせばやはり それだけ変わるし強くはなります。

それが今の東大和道場でもあります。

試合、組手の強さは当たり前に養われます。

それに限らず礼儀や優しさを学ばせるのを大切にしています。

厳しい稽古を一生懸命に繰り返して必死に稽古をしていたら自然にそうなります。

肉体的な強さや 試合に勝つ術を試行錯誤して 先輩や幼い後輩達と接していたら自然にそうなります。

東大和では幼年から小学高学年までを毎回一括りに稽古をさせています。

自分の方針ではありますが そこをテーマに皆を一緒に稽古させています。

別けなくても全員を強くしたい。

それを常に考えています。

接して貰う事により色々感じて貰う。

自分は全員を確実に変えたいと考えています。

夜の一般ではハイレベルな質の高い稽古をテーマにしました。

竜太郎君、美優さん、神代さん、湊さんも素晴らしかったです。

それぞれにテーマはありますが、自分が変えていく、それを常に考えています。

それが器量であり指導力でもあります。

自分自身の成長でもあります。

夜の一般部でも様々な思いがありました。

一人一人 自分は可愛いです。

彼らとの信頼関係や日常のやり取りがあります。

学校ではみ出しているとか 自分なりに色々 考えや 価値観や彼らへの愛情があります。

十代の複雑な感情にいる生徒達には 本音で腹を割り話し掛けると、確実に素直な気持ちが返ってきます。

その時々の彼らと向き合う事。

これに尽きます。

自分が出来る事をしたらいい。

これに限ります。

回復。

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昨日一日 様々な事がありました。

自分は仲間達や生徒達の良い部分をみていきたいです。

物事の本質をよく見抜く事を大事にしたいです。

夕べ、久しぶりに三茶の橋本先輩から連絡がありました。

昨日、支部の若手女子選手達が集まるという事で、三茶へ出稽古に行った美優さんの技が凄かったと話されていました。

橋本先輩も元気そうで良かったです。

昼現在、酸素カプセルへ来た。

いつもと別の場所を調べて来てみた。

空調がきかず暑い…。

祝勝会。

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8月の極真祭で、15〜17歳、全日本高校生女子の無差別優勝を成し遂げた、永吉美優さんの優勝祝勝会を東大和道場で行いました。

お手伝いして頂いた御父兄の皆様方、差し入れをして頂いた方々も有難うございました。

小柳さん、明日夏さん、凛さん、潤君も朝から色々とお手伝いをしてくれました。

お疲れ様でした。

少年部時代から東大和で稽古を積み重ねて中学生、高校生になり、数々の極真空手の試合を経験してきた美優さんの過去の経験や話を色々聞けました。

全員でまとまって食事を終えて、少年部の後輩達からの質問コーナーでは、終わりのない質問の数々となりました。

「試合直前のメンタルの保ち方」「稽古の為のモチベーション」「幼い時期の空手についての気持ち」を丁寧に答えてくれていました。

選手としての話しについては、自分自身も凄く興味深く、美優さんの話を聞かせて貰いました。

祝勝会を始める際に、白帯の少年部達も含めて、美優さんが どれだけ凄いか、何をしてきた先輩なのかを皆に説明しました。

数々の強豪を破ってきた彼女と対戦相手達との試合内容を自分が話すと、『やば…』と声をもらす生徒達もいました。

皆 夢中で聞いてくれていました。

最後に、事前に道場の生徒達から寄せ書きをした4枚の色紙とプレゼントや花束を、皆から美優さんへ渡しました。

色紙をみた美優さんも凄く喜んでくれていました。

参加してくれた少年部達や、中高生達も有難うございました。

日曜日。

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昼間、クワガタの資材を調達に行った。

黄色帯のK君がくれたノコギリクワガタのペアが卵を産んでいる様子がある。

ヒラタクワガタや、オオクワガタに使用している菌シビンを購入した。

ノコギリクワガタにも適しているらしい。

ちょっと楽しみにしている。(栄養がありデカくなるらしい)

ノコギリクワガタは本当に人夏のクワガタなので、何年も冬を越せるヒラタクワガタや、オオクワガタが本来面白い。

ただノコギリクワガタは子供の頃から大好きだった。

菌シビンで育てると稀に7センチ以上にもなるらしい。(この大きさはヒラタクワガタ級)

K君がくれたセットの中には、スーパー朽ち木が埋まっている。(栄養が高いらしい、スーパー朽ち木)

子供の頃、赤みがかったノコギリクワガタがカッコ良くて好きだった。

卵を産んでいなかったら凹む。

なぎ、じんへ。

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イタリアへ引っ越す相原渚君、仁君の東大和道場最後の稽古という事で少年部では、2クラスとも大勢の生徒達が集まりました。

最初のクラスではミット稽古で送別を兼ねて全員でとことん追い込みました。

イタリアへ行く2人の生徒達は東大和道場での、一つ一つの稽古を噛み締めるように一生懸命、気合いを入れながら稽古を行いました。

あちこちから普段以上の凄まじい気合いを全員が発していた。

2クラス目では約2時間、全員でスパーリング、組手、試合を繰り返しました。

彼ら2人は先週の支部内交流試合が日本で最後の試合になりました。

2人とも3年生、5年生特選クラスの大激戦カテゴリーに挑みました。

両カテゴリーともに上位は東大和の生徒達による同門対決が相次ぐ中、2人も入賞。(それぞれの特選クラスで準優勝と第3位)

2人は3年間を東大和道場で本当に必死に稽古しました。(毎回、誰よりも鬼気迫る様子で稽古を続けてくれた)

先に空手を始めたのは弟の仁君。

弟が頑張る姿を毎日見学しながら、自らの意志で空手をやりたくなり、後から始めたお兄ちゃんの渚君。

毎日1年中、ひたすら稽古に励む2人。(稽古には週に6日、7日は当たり前に来ていた)

みるみるうちに強くなり始め、支部内初級クラス、特選クラスと先に連覇を飾る弟。

抜群のセンスがありながらも最初は2回戦か3回戦で惜しくも負けてきたお兄ちゃん。

弟が選手Aクラスに通えるようになり1年間、お兄ちゃんはひたすら耐えた。

一切腐る事もなく、むしろ弟を応援しながらも、自らも別のクラスで毎日ひたすら稽古を続けた。

1年後、昨年の支部内交流試合でお兄ちゃんが遂に大爆発した。

大きな相手を4人も、ことごとく破りながら、大勢の仲間達が見守りながらの大声援の中、一番最後の試合で見事に優勝。

準決勝戦では体重2倍、身長20センチ以上高い相手を激しいステップワークと気迫と手数で打ち負かした。

あの試合は本当に感動したのを自分も覚えている。

兄弟揃って2回ずつの優勝、準優勝と第3位はそれぞれに1回ずつと仲良しな彼ららしい結果で日本での試合を終えました。(2人とも、せたひが賞も1度ずつ受賞しました)

イタリアへ行く事になり、学校の先生や友人達よりも一番最初に道場に来て自分にその話をしてくれました。

あの日の様子は忘れられないです。(話を聞く前に一週間程、道場で元気のなかった仁君の様子に気付きました)

今日、最後に彼らから素晴らしい内容の手紙を貰いました。

空手と東大和道場や仲間達と自分に対する気持ちが綴られていました。

稽古の最後には皆の前で2人は素晴らしい内容で、皆への想いを順番に語ってくれました。(道場や仲間達が大好きな気持ちと、空手を通じて変わった心身の強さについて等)

3年間厳しい稽古に嫌な顔をせずに明るく本当にそれを楽しんでくれました。

今日、彼らの為に生徒達が沢山集まってくれました。

最後と知り彼らの為に三軒茶屋道場からはW君、Mちゃん、H君が出稽古に来てくれていました。

同じ極真会館のイタリア支部でこれからも空手を続ける彼らは今後の国際青少年大会で、いつかまた皆で会える事を期待して楽しみにしています。

渚、仁、3年間本当にお疲れ様でした。

沢山の感動と勇気を有難うございました。

選手稽古。

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夜8時から11時まで稽古になりました。

今日は自分と竜太郎君、馬場さん、湊さん、神代さんで行いました。

馬場さんも久しぶりに来てくれて良かったです。

体重は85キロ程に増えたそうですが、打たれ強さと圧力も増している様子でした。

神代さん、湊さんも課題を持ちながら組手をこなしています。

竜太郎君は9月、10月の一般選手権に向けて頑張っています。

9月の山梨県大会には荒木竜太郎君が一般、馬場さんが壮年選手権に出場します。

《今日の稽古メニュー》

・シャドー5分×2ラウンド。

・組手3分×28ラウンド。(一時間半以上を組手のみ)

・ウエイトトレーニング。(上半身)

・20キロプレートスクワット50回×4セット。

・腹踏み腹筋100×2セット。(20キロプレートを抱えて腹を踏んで貰いながら)

・打たせ稽古。(太股、腹)

皆さん お疲れ様でした。

有難うございました。

深夜1時、自宅へ向かう。

今週も色々あった。

イタリアへ行く、2人の少年部の生徒達を最後の稽古を終えて皆で送り出した。

明日から道場で会えなくなる事に、昼間はあまり実感がなかったが急に寂しい気持ちが襲う。